「リフレイン」ってどんな曲?

リフレイン」は2011年にリリースされました。

三代目 J Soul Brothers通算5枚目のシングル曲です。

テレビでのCM曲や「スッキリ!!」のエンディング曲としてご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

週間オリコンチャートでも最高2位を獲得するほどの人気曲!

AKB48などで有名な秋元康による作詞提供と、中野雄太による作曲提供によりこの曲は生まれました。

ちなみに、両者はともに、過去にもEXILEなどに楽曲提供をおこなっております。

avex公式チャンネルでMVも公開中!

DVD購入特典としてついている「リフレイン」のMV

現在、このMVのShort VersionがYouTubeのavex公式チャンネルにて公開中

以下にリンクを掲載しておりますので、ぜひご覧ください!

http://jsoulb.jp/index.html 2010年に華々しくデビューを飾り、デビューシングルから3作立て続けにスマッシュヒットを記録!2011年6月1日にリリースした1stアルバム「J Soul Brothers」はオリコンウィーリーチャート初登場3位を獲得! リリース直後の6月28日から初のツア...

「リフレイン」の歌詞を徹底解釈!

大変お待たせいたしました。

それでは「リフレイン」の歌詞の意味について、徹底解釈を始めていきます!

そもそも「リフレイン」っていどういう意味?

英単語の「リフレイン(refrain)」には、大きく分けて2つの意味があります。

1つは「欲望を抑え、一時的ながらも我慢する」という意味。

もう1つは「詞や歌などのフレーズの繰り返し」という意味

今回の曲名である「リフレイン」は、後者の意味として捉えるのが適切でしょう。

何かを「繰り返している」主人公のようすが、歌詞にて綴られていきます。

「終わり」が始まり

僕たちは道のどこかで
見過ごしてしまったんだ
愛しさの曲がり角と
お互いの後ろ姿を…

出典: リフレイン/作詞:Yasushi Akimoto 作曲:Yuta Nakano

この物語は一つの恋の終わりから幕を開けます。

カップルの別れには、種類はさまざまですが必ず何かしらの原因があります。

進むべきであった道を踏み外してしまったことも考えられるでしょう。

相手への気遣いが足りず、自己満足感の強い関係が続いたことも考えられるでしょう。

その時は違和感に気づかず、少しずつ確実に理想とのギャップが広がっていく…。

少しだった「ずれ」は、時間の経過に比例して拡がり、取り返しがつかないことに

失ってから振り返ることでようやく悟る、自分たちの犯したミス。

上に掲載した歌詞の最後にある「…」から、言葉にできない虚しさが滲み出ていませんか?

「何度もチャンスはあったのに、僕はどうして気づかなかったんだ…」

過去を振り返り、後悔と自責の念に駆られる主人公の姿が思い浮かびます。

欠けていたのは最も大切なことでした