3人の息ぴったりな歌声に注目!
2018年12月26日に、吉本坂46がリリースしたデビューシングル「泣かせてくれよ」。
そのカップリング曲のひとつとして収録されている「やっとここまで」をご存じでしょうか。
この楽曲を歌っているのは、吉本坂46内のユニットであるPOP MONSTER。
POP MONSTERは、以下3名のメンバーによるユニットです。
・たかしさん(トレンディエンジェル)
・松浦志穂さん(スパイク)
・マサルコさん
「やっとここまで」でメインボーカルを務めているのは、松浦志穂さん。
そして、バックコーラスをたかしさんとマサルコさんで担当しています。
歌ネタを披露することも多い、スパイクの松浦志穂さん。
以前から歌を得意としていたこともあり「やっとここまで」では、その見事な美声を聴けます!
たかしさんとマサルコさんのバックコーラスとの相性も抜群。
非常にクオリティの高い、3人の歌声は必聴ですよ♪
ちなみに、この楽曲の作詞作曲を担当した人物も、超豪華なんです!
まず、作詞を担当したのは、AKBグループのプロデューサーでお馴染みの秋元康さん。
秋元康さんは吉本坂46のプロデュースも行っているため、この楽曲の作詞も担当しているのです。
そして、作曲を担当しているのは、元チェッカーズのメンバーでもある鶴久政治さん。
「ミセス マーメイド」や「WANDERER」など、様々な歌の作曲を担当した方でもあります。
クオリティの高いPOP MONSTERのメンバー。
そして、凄腕を持つ豪華な楽曲制作者。
「やっとここまで」は、最強の楽曲といっても過言ではないでしょう。
撮影は全てiPhone!?アイデア満載のMVに釘付け!
「やっとここまで」のMVは、もうチェックしましたか?
実はこの楽曲のMVは全て、メンバーであるたかしさんのiPhoneで撮影した映像なのです!
動画投稿アプリ「TikTok」のような雰囲気を持つ、お洒落な映像になっているんですよ♪
カメラを一旦手で覆い、その手をどかした瞬間、メンバーの衣装が全く違うものに変わっていたり、
松浦志穂さんの手の上で、たかしさんとマサルコさんが踊っているような映像を撮影したり、
「TikTok」のようなお洒落な動画が撮りたい人は、きっと参考になること間違いなし!
ぜひ一度チェックしてみてください。
夢を追いかけている人は必聴!歌詞の意味を解説!
「やっとここまで」の歌詞のテーマは、応援歌。
一生懸命夢を追いかけている途中で、挫折しそうになったことってありませんか。
「やっとここまで」は、そんな人の気持ちに寄り添ってくれる、感動的な歌詞になっているんです!
こんなに頑張っているのに、全然思ったようにいかない。
そんな時に、ぜひこの歌詞を読んでみてください。
きっと心が熱く燃え上がるはずです。
それでは、歌詞の内容をさっそく見ていきましょう。
1番の歌詞
夢はまだまだ遠くにある
(※1)やっとここまで やって来たのに
道はまだまだ 続いているなんて
僕の夢が遠すぎるなら
立ち止まらずに歩こうか?(※1)
Wow wow wow…
Wow wow wow…
出典: やっとここまで/作詞:秋元康 作曲:鶴久政治
歌詞の冒頭では、夢がまだ遠くにある状態を歌っています。
この歌詞の主人公は、何らかの夢を追いかけて生きている人物です。
主人公は全力をかけて、夢を必死で追いかけていました。
そして、ようやく目指していた場所にたどり着いたのです。
ここまでたどり着いたら、きっと自分の夢は叶う。
主人公はそう思っていたようですが、現実は違ったのです。
もっと努力を重ねないと、自分が描いている夢にはたどり着かない。
そんな厳しい現実を目の当たりにします。
夢が叶うと思って頑張っていたのに、それを裏切られるのはとても辛い経験です。
このような出来事に遭遇して、夢を諦めてしまう人も数多くいます。
それでも、この主人公は夢を追うことを諦めようとはしていません。
この先も夢を追い続けようと、必死に頑張っています。
夢を叶えるための方法を試してきた主人公
手に入れたもの 失ったもの
やりたいことをやって来ただけ
青春時代 ノートに描いた
自惚れた地図に迷いながら
出典: やっとここまで/作詞:秋元康 作曲:鶴久政治
この主人公は、自分がやりたいと思っていることをストイックに追求しています。
主人公がまだ青春を謳歌していた遠い昔、夢を叶えるための方法をノートに書いていました。
そのノートに書いた様々なことを実際に試しながら、今まで頑張ってきたのです。
手に入れたものもあれば、夢を追っているせいで失ってしまったものもあります。
楽しいことだけでなく、辛い出来事も乗り越えて、夢を追いかけているのです。
理想の自分からは遠くかけ離れている
ああ なりたかった自分に
今はどれくらいなれたのだろう
鏡に映った
君は誰だ?
出典: やっとここまで/作詞:秋元康 作曲:鶴久政治