2月にリリース!ClariSの『PRIMALove』
2018年2月28日にリリースされたClariSの新曲、『PRIMALove』。
プロデュースはkz(livetune)が務めており、人気アニメのED曲にも起用されています。
アーティストイラストはアニメの原作イラストも担当するイラストレーターのredjuice氏が手掛けており、描き下ろしの新イラストにも注目です。
近未来風の爽やかな楽曲に乗せた透き通るようなClariSの歌声はもちろん、MVの映像も見逃せません!
今回はClariSの『PRIMALove』についてご紹介します♪
CDの収録内容は?
- PRIMALove
- 冬空花火
- irony -season 02-
- PRIMALove -TV MIX-
表題曲の『PRIMALove』以外に、カップリング曲の『冬空花火』、『irony -season 02-』の2曲が収録されています。
更に『PRIMALove』のTVサイズバージョンも収録されており、とってもお買い得!
『冬空花火』はピアノとシンセが印象的な一曲で、どこか儚げな歌声が美しいバラードとなっています。
更に注目したいのが、3曲目に収録されている『irony -season 02-』。
こちらは2017年10月に行ったデビュー7周年記念日に公開された『irony -2017-』という曲を、新たにバージョンアップして仕上げた曲です。
どれも聴きどころ満載の曲ばかりなので、是非お楽しみください♪
更に初回生産限定盤には特典DVDが付属されており、『PRIMALove』のMVと『irony -season 02-』のフルサイズのリリックビデオまで楽しめちゃいますよ!
人気アニメ『BEATLESS』のED曲♪
原作はSF小説『BEATLESS(ビートレス)』とは?
2018年1月から放送されているTVアニメ『BEATLESS』。
『PRIMALove』はこのアニメのED曲です。
原作者は日本SF作家クラブにも所属している小説家の長谷敏司です。
この『BEATLESS』という作品は第34回(2013年)日本SF大賞にもノミネートされたことがあるんです。
人気のSF小説が原作という事で、アニメ化が決まった際も話題になりました。
『BEATLESS』のあらすじ
舞台は22世紀初頭。労働や家事など、世の中のあらゆるものが「hIE」と呼ばれる人型ロボットに任されていました。
高性能なAIによって、少子高齢化社会で人口が減った世の中も穴埋めされ、世の中は豊かになっていました。
ところがある日、hIEの行動管理クラウドであるプラットフォーム企業「ミームフレーム社」から、5体のhIEが逃げ出してしまいます。
高校二年生の遠藤アラトという少年は、女性型hIE「レイシア」と出会い、オーナーとしての契約を結びます。
「ヒト」と「モノ」をめぐるボーイ・ミーツ・ガールストーリーは、果たしてどのような結果になるのでしょうか…?
アーティストイラストはredjuice氏が担当
7年半ぶり!redjuiceが手掛けるイラストに注目!
今回のアーティストイラストは、イラストレーターであるredjuice(れっどじゅうす)氏が担当しています。
ClariSと言えば顔出ししないア―ティストとして知られていますよね!
素顔の他に本名や出身地なども一切不明で、なにかとミステリアスなアーティストです。
素顔を出さない代わりに、漫画家やイラストレーターが手掛けるアーティストイラストが公開されています。
これまでも漫画家の蒼樹うめ、イラストレーターの岸田メルなど、人気のクリエイターがアーティストイラストを手掛けてきました。
そして今回イラストを担当したredjuiceは、メジャーデビュー前にもイラストを担当しており、なんと今回7年半ぶりとなるイラスト担当となりました。
メジャーデビュー前は『アリス☆クララ』の名前で活躍していたClariS。
現在は旧メンバーだったアリスが卒業し、新たなメンバーのカレンが加わっています。
白いワンピースを着た軽やかなClariSのイラストを、是非チェックしてみてください!
redjuiceは『BEATLESS』のイラストも担当
今回7年半ぶりにアーティストイラストを担当したredjuiceですが、実は原作の『BEATLESS』でもイラストを担当しています。
そのような縁もあり、今回アーティストイラストを担当したのかもしれませんね。
ClariSがメジャーデビューする前からアーティストイラストを手掛けてきた人が、7年半という歳月を経て再びイラストを描いています。
今と昔のイラストを見比べてみても面白そうですね!