涙・涙の泣かせる名曲
「Thank you, FRIENDS!!」はAqoursの4thライブのテーマソングです。
ライブ名は「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~」。
そして「Thank you, FRIENDS!!」は聴いた瞬間に涙が溢れる感動の曲。
今までAqoursを応援していた人も、今までAqoursを知らなかった人も誰もが涙してしまうような曲です。
4度目のライブのテーマとなった、これまでの集大成とでもいうべきこの曲。
学年ごとに3人ずつ、計9人の高校生が揃って歌う姿は圧巻です。
感動の曲の視聴はコチラ♪
どこか卒業ソングのような切なさのある曲ですね。
それぞれ意味のあるパート割りのようですが、全員で歌うサビの部分がパワフル。
みんなでこれからも進んでいこう!という強い意志が感じられます。
ライブツアーもこれで4回目。
4回目ともなると、ツアーを始めた頃からの道のりを思い出して様々な想いが募るのでしょう。
後半にはカップリング曲の「No.10」が入っています。
「10人目は君」というフレーズからファンに対する気持ちが伝わってきますね。
歌詞の意味を解説
「Thank you, FRIENDS!!」の歌詞は、一緒に歩んできた仲間たちへの感謝の気持ちを歌った曲だと言われています。
1stライブ、2ndライブ、3rdライブと着々と道を歩んできて、ついに今回の4thライブ。
4thライブのテーマ曲は、感謝の詰まった泣けるものになりました。
耳で聴いただけでも9人の感謝の想いが伝わってくる曲ですが、歌詞の方もチェックしてみましょう。
歌詞を読み解いていると、これまでのAqoursの思い出が蘇り、さらに泣けてきますよ。
メンバーへの感謝の想いが募る
そう、いまだから
(そういま僕ら)
わかるのかも
(わかってきたよホントに)
ステキなこと
(ステキすぎて)
まるで夢のなか 泳いできた魚さ
出典: Thank you, FRIENDS!!/作詞:畑亜貴 作曲:TAKAROT・イワツボコーダイ
まず、主人公の千歌のソロパートから始まります。
主人公千歌のいる2年生の歌うパートです。
ハイスピードで道を歩んでいるときは、なかなか周りのことを考える余裕はありません。
しかし、ライブ4回目ともなると、Aqoursにもいろいろなことに想いをめぐらす余裕が出てきたのでしょう。
今までの人生は夢のようだけど、幸せな夢の中にいられたのはメンバーのおかげ。
その事にそれぞれのメンバーが気付きだし、それを歌にして表現しているのです。
もっともっと、感謝の想いを伝えたいというメンバーの気持ちが伝わり、胸が熱くなります。
先輩へのありがとうの気持ち
どんな時でも
(どんな時にだって)
感じていたよ
(感じていたんだ 君がいると)
だからいつも
(そしてここまで)
負けないでやってこれた
出典: Thank you, FRIENDS!!/作詞:畑亜貴 作曲:TAKAROT・イワツボコーダイ
ここまでこれたことに感激しているメンバーの気持ちがガンガン伝わってきます。
この部分は1年生が歌います。
きっと1年生だけではここまで続けてくることすらできなかったでしょう。
まだ高校に入りたての1年生がここまで続けてこられたのは、先輩たちがいたから。
一緒にがんばる先輩たちへの感謝の気持ちが爆発します。
先輩と後輩、仲良くやってゆけるメンバーたちは素敵ですね。
Aqoursだから歌って伝える!
熱い想いしかない
君に届けられるのは
よーし!声のかぎり
よーし!呼んでみるよ
こたえてくれるかい?
出典: Thank you, FRIENDS!!/作詞:畑亜貴 作曲:TAKAROT・イワツボコーダイ
メンバー全員で歌うパートです。
ここはサビに向けてどんどん気持ちが盛り上がる場面。
ここまでこれたことへの感謝の気持ちが大きく膨らんでいくようです。
人は誰でも、人生を振り返り感謝の念が大きく膨らむ瞬間があると思います。
その想いを小説にしたり、手紙にしたり、絵で表現する人もいます。
普通の人ならただ言葉にして伝えるか、その想いを伝えられずに終わることもあるでしょう。
そうでなければせいぜい日記やSNSで書き込むくらいが良いところ。
しかしAqoursの場合は、それを音楽にして伝えることができます。
感謝の気持ちを歌にして、叫ぶことができるのはAqoursの素晴らしい特権ですね。