ゆずの39枚目のシングルです。大ヒットした、連続テレビ小説「ごちそうさん」で使用されたので、聴いたことがある方も多いでしょう。
前作のシングルもNHKでタイアップされていて、2作品連続となっています。
また、音楽チャートに登場した回数は、「栄光の架橋」「夏色」に続いて、24回を記録しました。
「夏色」の歌詞
駐車場のネコは
アクビをしながら
今日も一日を過ごしてゆく
出典: 夏色/作詞:北川悠仁 作曲:北川悠仁
駐車場であくびをしている様子から、猫がゆったりと寝転んでいる様子を想像できますね。
焦る必要がない、きままな休日の様子を思い浮かべる歌詞です。
夏色というタイトルからも、のんびりと過ごせる夏休みを連想できます。
優しい雰囲気が伝わってくる出だしですね。
みんな夏が来たって浮かれ気分なのに
君は一人さえない顔してるネ
そうだ君に見せたい物があるんだ
出典: 夏色/作詞:北川悠仁 作曲:北川悠仁
みんなが浮かれているなか、ひとりで冴えない顔をしている。
そんな状況に気がつける相手ということは、気になる、または好きな異性でしょうね。
自分のとっておきの物を見せることで、君に元気になってほしい。そんな想いが伝わってきますね。
この長い長い下り坂を
君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて
ゆっくりゆっくり下ってく
出典: 夏色/作詞:北川悠仁 作曲:北川悠仁
夏色のサビの部分で、歌詞からは自転車で2人乗りを楽しそうにしているのが想像できますね。
とても長い坂を下っているので、どんどんスピートがでている様子もイメージできます。
自転車の軽快さと、無邪気な2人の雰囲気がよく表現されています。
この歌詞で、切ない夏の恋を思い出す方も多いでしょう。誰もが聴いたことがある、もしくは口ずさめる、有名なフレーズですね。
まとめ
いかがでしたか?
「夏色」は長年、夏の人気ソングとしてとても定着している楽曲です。
ライブでも定番となっていて、ゆずファンなら絶対チェックしておきたい名曲となっています。
2017年に20周年を迎えた、ゆずの活躍を期待したいですね。
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