ももいろクローバーZ【CONTRADICTION】歌詞の意味を解釈！なぜ「ブレーキ」は要らないの？

自分が嫌だと感じる選択をした時、心をうまく騙しながら渋々やるという人は多いのではないでしょうか。

しかし、自分で自分を騙せたと思っていても、本当はただ我慢しているだけであって、心の奥底ではストレスが溜まっているはずです。

夢を追いかけることも全く同じ。

自分のやりたいこと(=夢)を我慢していても、そのうちストレスでガタがきてしまうのではないでしょうか。

自分の気持ちに素直になって、全力で夢を追いかけるのが精神衛生的にも良いのだと思います。

自分が思っている意見や、追いかけている夢がマイノリティーだと、つい不安になってしまうもの。

特に、周りの意見に流されやすい日本人の場合、マイノリティーの意見をもっていても状況によっては隠したがる傾向にあります。

しかし、本気で夢を叶えたいのなら、周りの意見に流される必要なんてないのです。

例えマイノリティーの意見だとバカにされたとしても、めげずに信じた道を突き進もう！と応援してくれています。

この主人公はたった一人で夢を叶えようとしているわけではありません。

マイノリティーではあるけど、自分のことを応援してくれる心強い仲間がいるのでしょう。

そんな仲間に対して、夢を絶対に叶えるから信じていてほしい！と訴えかけていることが分かります。

今はまだ夢が実現していないけど、そのうち必ず成功するから見ていてほしいと強く思っているのでしょう。

主人公が追いかけている夢は大きく、そう簡単にすぐ叶うものではないようです。

だから、夢を追う途中で切ない気持ちになることもあるのでしょう。

それでも、絶対に叶えたいと思っているから、今日も全力で夢を追いかけていきます。

主人公のなかには「夢を追うをやめる」という選択肢はないのです。

これから先また落ち込むことが待ち受けているかもしれませんが、そんなのお構いなしに歩んでいくつもりなのでしょう。

夢を叶えたい！という強い気持ちがあれば、どこまででも夢を追うことはできるのです。

だから、どんな時も初心を忘れずに日々前向きにトライしていこう！と激励してくれています。

とても勇気づけられる歌詞といえるでしょう。

ももいろクローバーZの「CONTRADICTION」は、夢を追う全ての人を勇気づけてくれる応援ソングといえるでしょう。

自分の追っている夢がマイノリティーで、反対されることが多かったとしても、挫ける必要はないのです。

いつだって全力で夢に向かって駆け抜けることが大事なのではないでしょうか。

ちなみに、ももいろクローバーZはほかにも"元気が出る歌"をたくさん歌っています。

悩んでいる人や孤独を感じている人を勇気づけてくれる「DNA狂詩曲」。

さいたま国際マラソンの応援ソングとして起用されたこともある「GODSPEED」など。

前向きになれる神曲が多々あるので、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。