ラブホイッスル/CHiCO with HoneyWorksの恋の戦いを描いた歌詞の意味を徹底解釈！

CHiCO with HoneyWorks は「ラブホイッスル」を歌うために結成されたユニットです。

もともとはCHiCOとHoneyWorksという別々のアーティストなんですが、彼らはいったいどんなアーティストなんでしょうか。

“CHiCO”よりも“CHiCO with HoneyWorks”で覚えている方のほうが多いのではないでしょうか。

もちろん別々の人なんですが、CHiCOさんはHoneyWorksと共に活動する存在ですから、一緒に覚えているのも無理はありませんよね。

しかし歌だけ聴けば、そのかわいらしい歌声に思わずキュンとしてしまったファンも多いでしょう。

恋する女の子が等身大で歌っているような印象さえ受けますから、CHiCOさんはHoneyWorksとどうかしていると言ってもいいかもしれません。

もちろん個人としての魅力もある方なので、一緒にすることはできませんが。

ただCHiCOさんは顔を出していないので、想像上の人物として扱うファンも多いようです。

アニメキャラクターがそのまま飛び出して歌ってくれている、そんな妄想さえ広げることができるでしょう。

CHiCOさんが出すCDはピンクのウェーブがかった美少女のイラストで統一されていますので、その女の子が歌っているイメージを持つ方も多いですね。

実際の顔が出ていない分、それでいいのかもしれません。

いつかCHiCOさん本人の顔が解禁されることはあるのか、気になるところです。

HoneyWorksは胸がキュンキュンする曲をたくさん作っていることでファンが増えて続けています。

「どうしてそんなに女の子の恋心がわかるの！？」と思うこともありますが、男の子の歌もありますのでどこかもどかしく、どこか共感できる想いに駆られるんですね。

また曲に合わせて作られるMVも、胸をくすぐるような甘い青春のラブストーリーが大半です。

「こんなシーン、少女漫画でよく見る！」というようなMVが多いので、余計に若い世代のファンが増えているのかもしれません。

恋に恋するとよく言いますが、その代表的な年代が10代の思春期です。

HoneyWorksの楽曲はいずれも10代のそんな恋模様を描いているので、10代中心のファンが多いといえるでしょう。

もちろん20代以上の人が見ても、懐かしい思いに駆られたり、こんな恋をしたかったという思いになったりするんですよ。

「ラブホイッスル」はCHiCO with HoneyWorksの楽曲『ツインズ』に収録されています。

2017年8月9日に発売、アニメ「プリプリちぃちゃん！！」の第2クールオープニングテーマに使用されました。

「プリプリちぃちゃん！！」は少女マンガ雑誌「ちゃお」に連載されており、小学生ぐらいまでの女の子を中心に人気があります。

お話は、地底人のちいちゃんが穴にはまって抜け出せなくなり、主人公の佐伯夕花に助けてもらうことから始まります。

しかも佐伯夕花の家には、宇宙人のうっちゃんが先に居候しており、同居生活を送ることになったのです。

少女マンガらしい画風と作風、さらにちいちゃんやうっちゃんのかわいらしさが人気となっていますよ。

「ラブホイッスル」は恋の戦いを描いた歌と言います。

とはいえ、バイオレンス的な要素はひつともなく、ジャケットからもわかるように、女の子のかわいい恋心と、恋の駆け引きが堪能できるでしょう。