プロフィールもやりたい放題?マキシマム ザ ホルモンをご紹介!
激しいパフォーマンスと、やりたい放題の楽曲が特徴のマキシマムザホルモンは、1998年に東京で結成されました。
バンド名の由来は、ホルモンがマキシマムに分泌されるほど血肉沸き踊るような音楽をぶつける、という意味合いで名付けられたとの情報があります。
その通りとだといわんばかりの音楽をデビュー当時から披露し、かなり昔から、激しいライブパフォーマンスをするスタイルが定着していました。
彼らの魅力を一番感じられるのは、物事に対する発想力です。パフォーマンスも最大級の魅力ですが、とくに魅力が感じられるのは、不定期に行っているフリーライブではないでしょうか。
会場に入場するためには、体重が55キロ以下でなければならなかったり、入場時にニンニクをかじってから入場するなど、奇想天外なライブを不定期で行っているのです。
一見破天荒なだけのように感じるかと思いますが、それは彼ら流の最大限のファンサービスと言えます。
実際に、チケットは即完売となるほど人気が高く、厳しい条件にも果敢に挑む観客が後を経ちません。
それほど彼らのライブを求めているという方が多いのです!
いつのまにか彼らの世界のとりこになっている。そんな不思議な魅力がマキシマムザホルモンにはあります!
衝撃的な名アルバム「ロッキンポ殺し」をご紹介!
彼らの人気に火をつけるきっかけともなった名アルバム「ロッキンポ殺し」。一度聞いたら頭から離れなくなるほどのインパクトがありますね!
その内容がいったいどんなものなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
ここからは、マキシマムザホルモンの名アルバムロッキンポ殺しを詳しくご紹介していきます!
実は5枚目!
名アルバム「ロッキンポ殺し」は、実は通算5枚目のアルバムなのです。
このことから、マキシマムザホルモンはキャリアが長く、しっかり下積みを経験してきたということが分かります。
現在大人気となっている彼らですが、反面受け入れられないことも多く、苦労をしてきたのでしょう。
それでもあきらめずに自分たちのスタイルを貫いてきたからこそ、次第に認められ、受け入れられていったのですね。
そして活動を続けていく最中で、様々なことを経験したはず。ロッキンポ殺しには、これまでの思いが詰まっており、彼らが伝えたいこと全てが集約されています!
タイトルに込められた意味とは?
ロッキンポ殺しとは、いったいどんな意味合いで付けられたタイトルなのか、気になりますよね。
独特な目線で解釈され、通常なら決して思いつかないようなメッセージが込められているのです。
マキシマムザホルモンの作詞作曲を手がけるGt.のマキシマムザ亮君いわく、ロックを聴いても何も感じなくなってしまった人に、全力でぶつける!という意味合いで付けられたタイトルであるとの情報があります。
実際はもっと過激な言葉を使って表現しているので、品がないように感じる方もいるかもしれません。
しかしその真意は、バンド結成当初から変わることなく、全力で観客にぶつかっていくぞという意気込みが込められているのです!
ロッキンポ殺しの収録曲一覧
当時の彼らが全身全霊の想いを込めて完成されたアルバムロッキンポ殺し。
その収録曲は、どれも一度聞いたら忘れられないほど心を鷲掴みにします!
これまでロックを聴いても、何も感じなかった人に向けているということで、どれもインパクトは絶大です。
いったいどんな楽曲が収録されているのか、一覧を見ていきましょう。
- 1. ロッキンポ殺し
- 2. 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ
- 3. ニトロBB戦争
- 4. falling jimmy
- 5. 川北猿員
- 6. アナル・ウィスキー・ポンセ
- 7. ロック番狂わせ
- 8. ハイヤニ・スペイン
- 9. 上原 ~FUTOSHI~
- 10. 霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔
ロッキンポ殺し
マキシマムザホルモンの「ロッキンポ殺し」歌詞ページ。「ロッキンポ殺し」は、作詞:マキシマムザ亮君、作曲:マキシマムザ亮君。
アルバムタイトルと同名の楽曲で、アルバムのリードトラックともなっています!アルバムのテーマソングとも言えるので、サウンドもかなり激しく、歌詞も過激な表現が多用されています。
なかには受け入れがたい方もいるかもしれません。
しかし、その奥に込められたメッセージは、どれも今の日本を奮い立たせるほどの叫びが詰まっています。
言葉は適切ではないかもしれませんが、ありのままを表現し、自分の表現したいことを自由に表現する姿勢は、とってもかっこいいです!
表現の規制が厳しいなかでもスタイルを曲げない彼らは、本物のロックバンドと言えますね!
ロック番狂わせ
マキシマムザホルモンの「ロック番狂わせ」歌詞ページ。「ロック番狂わせ」は、作詞:マキシマムザ亮君、作曲:マキシマムザ亮君。