ASTRO『花咲ケミライ』をピックアップ!
2019年4月3日に待望の日本デビューを果たした韓国実力派グループ「ASTRO」。
今回は日本デビューアルバムに収録されている『花咲ケミライ』の歌詞をズズッと掘り下げます!
実は活動歴が長く、ミニアルバムはすでに6枚もリリースしている彼ら。
満を持しての日本デビュー!ということになりますでしょうか。
リリース詳細やメンバープロフィールはASTROの日本公式サイトでご確認ください。
6人組ボーイズグループ「ASTRO」の日本公式オフィシャルサイトとファンクラブ。ASTROの最新情報からブログ、画像、動画などの豊富な会員限定コンテンツが満載です!
フレッシュなASTROを印象づける『花咲ケミライ』のMV
韓国での活動歴があるASTROですが、「新人さん?!」と感じるほどフレッシュなMVですね!
アップテンポな楽曲に思わず体を揺らしてしまった方もいるのでは?
さて、『花咲ケミライ』でASTROはどんな花を咲かせてくれるのでしょうか。
とろけるような愛に満ちた『花咲ケミライ』の歌詞を紐解きます!
I LOVE YOUを数字で表現?!
知らない人は知らないはず!
「143」の数字に隠されているのはどんな感情なのでしょうか。
順を追ってみてみましょう。
笑顔に救われる
いつかこんな日が来ることを 心のどこかで数えながら
焦がれた日々は輝いてるよ 君はVenusさ
出典: 花咲ケミライ/作詞:成海カズト 作曲:成海カズト
「いつかきっと王子様が」「いつかきっと運命の人が」
こんな願いを抱いて日々を過ごしている方はいませんか?
いつ現れるのかは分かりませんし、現れたことに気づくかどうかも分かりません。
待てど暮らせど訪れない「いつか」を待つ間、周囲の友人が運命の人と出会うかもしれません。
喜ばしいことではありますが、先を越されたという思いで悶々としてしまいますね。
「待ち焦がれる」という言葉がありますが、この曲の主人公はまさしくこの状態だったのでしょう。
そこに現れた「君」。
これまで歩いてきた焦げ焦げの道をも光に満ちた世界に変えてしまう「君」。
ひと目見て「この人だ!」と気づいたのではないでしょうか。
ずっと守りたい その笑顔に触れてたいからEndless
出典: 花咲ケミライ/作詞:成海カズト 作曲:成海カズト
悲しい顔、怒った顔で人を救うことは難しいでしょう。
誰かのパワーになる表情の最たるものが「笑顔」です。
主人公の過去を明るく照らしてくれたのは、彼女から放たれる笑顔の光だと推測できます。
主人公は彼女に救われた。だから主人公は、自分を救ってくれた彼女の光を絶やしたくないのです。
つまり「悲しませることも怒らせることもしないよ」という宣言だと受け取れます。
笑顔の矛先が自分以外に向いてしまったら……?少し不安になりませんか?
しかし主人公はそれすらも受け入れるのでしょう。
彼女が笑っていてくれるならそれでいい。自分ではない誰かを明るく照らすとしても、それでいいのです。
心の底から相手を想っている様子が窺えますね。
光に包まれていたものとは
No doubt 溢れ出す無限のLanguage
シビれるほど上げてけVoltage
Good day Bad day 着いて来なよ
出典: 花咲ケミライ/作詞:成海カズト 作曲:成海カズト
言葉にしなくても分かる、という距離にはまだ到達していないようですね。
その代り、しっかりと言葉にして想いを伝えているということでしょう。
よくありがちな「察する」という曖昧な意思疎通ではない言葉による意思疎通。
恋愛初期には必要不可欠といえるでしょう。
相手の笑顔を守りたい一心で、彼女が求めるものや彼女の喜怒哀楽を窺っているのかもしれません。
ですから、少しでも「いつもより元気がないな」と感じたらピンとくるはずです。
逆に「いつもより楽しそうだな」と感じてもピンとくるでしょう。
彼女が幸せを感じられれば、主人公もより一層幸せになります。
Long time Dig it? Dig it? Wa!
探してたものが 目の前で微笑んでる 引き寄せた
出典: 花咲ケミライ/作詞:成海カズト 作曲:成海カズト