今市隆二のソロプロジェクトが始動!
アーティスト名はRYUJI IMAICHI
絶大な人気を誇る三代目J Soul Brothersのボーカル今市隆二。
2017年12月にソロプロジェクトを始動することを発表し、2018年1月には第1弾シングル「ONE DAY」をリリース。
3ヶ月連続でシングルをリリースするという企画が同時に発表され、ついに2月16日に第2弾シングル「Angel」を世に放ちました。
ソロでは三代目とは違った魅力を出していく方針で、今までとは違った今市隆二を見せつけます。
また、ソロでの名義は今市隆二ではなくRYUJI IMAICHIとローマ字表記。
相方であるボーカルの登坂広臣もソロのときにはローマ字表記になっているので、定番なのかもしれませんね。
第2弾シングル「Angel」は配信限定
LDHでは馴染み深いT.KuraとTAKANORI(LL BROTHERS)と作り上げた楽曲
今作はCDではなく、配信限定シングルとなっています。
ソロプロジェクトの3ヶ月連続リリースは全て配信限定となっており、前作の「ONE DAY」も配信限定です。
作詞作曲には本人はもちろんのこと、LDHではお馴染みのT.KuraやLL BROTHERSのTAKANORI、ALLYが参加しています。
特にT.KuraとTAKANORIはLDHの人気作品に多く携わっており、事務所のサウンドを支えるクリエイターです。
ファンクテイストが入っている今作は、この2名がいたからこそ印象的でインパクトあるサウンドを作れたのでしょう。
ソロプロジェクトの3曲は三代目J Soul Brothersが夏に発売するアルバムに収録されることが決定しています。
3枚組アルバムの中身は三代目・RYUJI IMAICHI・HIROOMI TOSAKAとなっています。
グループとして、そしてボーカル2名のソロとしての楽曲が入った豪華なアルバムです。
アルバム収録が3曲だけという可能性は低いので、アルバム用新曲にも期待したいところですね。
実現までに3年かかった曲
ソロプロジェクトでは2作目に発表された「Angel」ですが、実は今市隆二が初めて作詞作曲をした曲です。
構想はずっと前からあったと言い、「作り上げるまでに3年かかった」とコメント。
また、「出すタイミングが今だった」とも語っています。
作っている内に3年経ってしまったという今作は、思い入れのある曲なのでしょうね。
意味深すぎるMVが公開!その意味とは?
1本の映画を見ているかのようなMV
意味深すぎて公開直後から話題を呼んでいた「Angel」のMV。
本人も1本の映画を撮った気分だと語っています。
第1弾の「ONE DAY」を撮影した次の日に撮影したMVで撮影地はLA。
ストーリーはギャングの頭である今市隆二が、相手チームに恋人を殺された復讐をするという内容です。
これだけを見ると普通のストーリーですが、演出や世界観がぶっ飛んでいるので、7分の映像にかなりの情報量が詰め込まれています。
亡くなった彼女はヘビースモーカーの天使になるというすごい展開が、ぶっ飛んだ世界観を物語っていますよね。
MVではギャング同士の銃撃戦のシーンがあり、慣れていない今市はすごく緊張したと語っています。
三代目やLDH系のMVではここまで銃撃戦をすることも少ないですもんね。
最後には今市も相手に撃たれてしまい、亡くなってしまうのですが、真っ白の羽根を囲むようにゴールドの色が付いていますよね。
今市らしさを出しているという見方もあれば、堕天使になったのでは?という解釈をする人もいるようです。
どちらにせよ、最後には再び恋人と永遠の愛を誓う今市。
人間でなくなった後も、愛する人と共にいたいという意味があるのかもしれませんね。
歌詞の意味を解釈!
君は僕の天使だから
偶然のイタズラで始まった恋物語(ストーリー)
気付けばそばに居てくれたきみ
今は隣で癒してくれるBaby
必然のDestiny
出典: Angel/作詞:Ryuji Imaichi・TAKANORI(LL BROTHERS)・ALLY 作曲:T.Kura・Ryuji Imaichi・TAKANORI(LL BROTHERS)
君と出会えたのはきっと偶然のこと。
だけど気付けばずっと側にいてくれた君は、今も僕のことを癒やしてくれる愛おしい存在。