福山雅治

【それがすべてさ】福山雅治がフィーリングのままに書いたという歌詞が気になる!ポカリスエットCM曲!の画像

日本を代表するトップ歌手

福山雅治(ふくやま まさはる)といえば、日本を代表するシンガーソングライターです。

老若男女問わず、知らない人はいないでしょう。

所属事務所はアミューズです。

代表曲はたくさんありますが、1995年2月6日リリースの「HELLO」

2000年4月26日「桜坂」、2011年8月31日「家族になろうよ」など、誰もが1度は耳にしたことがある名曲を多く持っています。

中学生の頃から音楽に興味を持ち始め、友人や兄とバンド活動を行っていたとか。

出身地である長崎県長崎市で福山は、地元で有名な美少年だったそうです。

上京してからは、アルバイトをしながら現在の所属事務所「アミューズ」のオーディションに見事合格します。

19で「ほんの5g」という映画俳優デビューを果たします。

続いて歌手としてもデビューします。

念のため、福山雅治のプロフィールをこちらに載せておきます。

チェックして下さい。

生年月日 1969年2月6日(49歳)
出生地 長崎県長崎市
身長 181 cm
血液型 O型
職業 俳優、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家
ラジオDJ、タレント、写真家、音楽プロデューサー
活動期間 1988年 -
配偶者 吹石一恵(女優)

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/福山雅治

それがすべてさ

「それがすべてさ」は、2003年8月27日に発売された、福山雅治18枚目のシングルです。

前作からおよそ2年5か月ぶりとなる、久しぶりのシングルでした。

福山自身初のアレンジまで担当した楽曲、フジテレビ系ドラマ『ウォーターボーイズ』の主題歌「虹」と、前川清に提供した楽曲のセルフカバーである「ひまわり」

それにプラスして、このポカリスエットのCMソングに起用されていた「それがすべてさ」

この3曲が同時収録されたシングルCDだったので”MAGNUM SINGLE”(トリプルA面シングル)として話題になりました。

「それがすべてさ」は夏が似合う、爽やかなポップチューンな曲です。

サビのメロディーが印象的でついつい口づさんでしまう、耳に残る名曲です。

では1度、「それがすべてさ」のPVをご覧下さい。

「それがすべてさ」ができるまで

「それがすべてさ」は、大塚製薬の「ポカリスエット」のCMソングとして起用されていました。

2003年にリリースされましたが、この曲の制作はなんと1998年頃からすでに始まっていたとか⁈

福山が作詞、作曲を担当し、直感インスピレーションを大切に、フィーリングで書き上げたという、貴重な曲となっています。

そんな「それがすべてさ」の歌詞について、ここから分析していきましょう。

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歌詞を考える

それでは福山雅治「それがすべてさ」の歌詞を考えていきましょう。

さぁ始めよう もう止まらない
もっとドキドキ ずっと君と

感じることさ それがすべてさ
もっと自由に
Let's Dance Dance Dance!

出典: それがすべてさ/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治

冒頭部分です。

いきなりメロディーが印象的なサビから始まります。

「さぁ始めよう もう止まらない」とあります。

新しい恋が始まったのでしょうか。

楽しそうですね。ウキウキドキドキが止まらない様子がわかります。

この恋にのめりこみそうな予感がしますね。

そして、自由に、感じることがすべてだと続きます。

この部分から、解放感にあふれた楽しい様子が想像できます。イメージはやっぱり「夏」ですね!

焦り過ぎたかも 嫌われたのかも
やっぱり考え過ぎだよ

僕らの愛は 今 ドッチだ⁉

出典: それがすべてさ/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治

恋に悩んでいる様子がわかりますね。

でもポップなリズムのせいなのか、深刻な雰囲気はありません。

焦り過ぎが悪かったのか、そのせいで嫌われてしまったかもしれないと心配しながらも、まぁ大丈夫だろう。

考え過ぎだろうという言葉でまとめています。

恋に悩んでいてもそこまで追い込まれてはいないし、前向きな様子が感じ取れます。

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君は笑っているけど 泣いてる
強がっているけど 傷ついてる
壊れてないけど 崩れ落ちそう
動いているけど 止まりそう
でも 君は不安だけど 戦ってる
孤独だけど 自由さ
そう 君は美しい!
そうさ 僕は君が好き!!

出典: それがすべてさ/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治

この部分はラップの歌詞になっています。

「それがすべてさ」では、歌の途中にラップが入ります。

君は笑っているけど泣いてる。

強がっているけど傷ついてるとあります。

一見笑っていて楽しそうに見えたり、強く見えたりするけれども、彼女の本当の寂しさや辛さまで理解しているようです。

更に、壊れていないけど崩れ落ちそうで、動いているけど止まりそうと続きます。

実はかなりギリギリな状態だというのがわかります。

そしてそれでも頑張っている彼女のことが本当に大好きなんでしょうね。

素直に僕は君が好き!!とまとめたあたり、個人的にとても好きです。