【DNA/BTS(防弾少年団)】DNAで感じる運命…‼ドキドキの歌詞と宇宙を感じるMVは必見！

2017年9月18日に5thミニアルバム『LOVE YOURSELF 承”HER"』が発売されました。

前作の『WINGS（外伝)：You Never Walk Alone』からほぼ7か月ぶりのカムバックです。

このアルバムは何とアメリカの「ビルボード200」で7位に入りました！

そしてそのリード曲である「DNA」は「ビルボードHOT100」でチャート85位にランクイン。

2016年に出した2ndアルバム『WINGS』が「ビルボード200」26位で韓国最高記録を更新したばかり。BTSの急成長ぶりが伺えます。

「DNA」の日本語バージョンは2017年12月6日に日本8枚目シングル『MIC Drop/DNA/Carystal Snow』として発売。

しかも自身初のトリプルA面です。日本でも12月9日からオリコンデイリーシングルチャート1位に5日間連続でランクインしました。

さらに2018年4月4日に発売された日本3rdアルバム『FACE YOURSELF』にも収録されています。

BTSの楽曲には「ホルモン戦争」「血、汗、涙」のようにちょっと生々しく感じる曲名があります。

が、今度は「DNA」なのでさらに先をいった感じです。DNAとは細胞の中の染色体部分にあるもので、二重らせん構造をしています。

「遺伝子」と言われ、太古の祖先から受け継いできた情報がぎっしり詰まった体を作る上での「設計図」といわれるものです。

最近は「DNA婚活」というのもあり、DNAを鑑定して自分にふさわしい相手を探してくれる会社もあるそうですよ。

「相手のフェロモンの匂いを許容できるか」というところもポイントになるようです。

自然に自分のDNAに合った相手見つけるためには、自身の好みや特徴をよく理解していなければ出会えないということになりますね。

そんな等身大の愛を歌う「DNA」の歌詞をご紹介します。

もう「DNA」が出てきますが、ブイの囁くようなハスキーボイスで言われると納得してしまいます。

「探していた」相手なので、一目惚れ以上のかなりのインパクトで惹きつけられたと考えられます。

「方程式」「宇宙の摂理」というところは、作詞に加わっている頭脳派のRM（ラップモンスター）らしいですね。

DNAの莫大な情報量の中で他の人より1％に満たないくらいでも共有していると気が合うそうなので、見分ける観察眼が必要です。

その中でも「真っ直ぐ」に選んだという迷いのなさが、「偶然」ではない「必然」的な「本当の愛」と考えたのですね。

この辺は感性の鋭いシュガの作詞でしょうか。他にも「運命」｢宿命」という言葉が散りばめられてます。

運命に引き寄せられて出会い、相思相愛な関係が「本当の恋人同士」になれるんですね。メンバーたちの理想の愛の姿が伺えます。