調和、ハーモニーとは必ずしも均質化することではありません。

和声、和音のこともまたハーモニーといいます。

和音には様々な組み合わせがあります。

ユニゾンであってもそれぞれの個性を活かすことで美しい音になります。

の歌声はまさにその良い例です。

光にもおなじようなことがいえます。

無色透明に見える太陽の光も実は多くの色の光が合わさったものです。

虹は空中にある雨滴、水の雫によって太陽光が分光しておこります。

小さな水滴によって別れたそれぞれの色の光が帯となり、空にかかる。それがです。

つまり陽の光とは七色の光の調和の結果であり、ちいさな水滴は虹というもう一つの調和をつくります。

そして陽の光は暖かく、虹は美しい

これもまた調和の形です。

大事なのは響き合うこと、理解し合うことです。それぞれの個性を大事にして認め合う。

それでも大きな流れとなるのは大変なことです。

一粒の水滴が大きな川になるまでには長い道のりを乗り越えなければいけません。

互いの幸福を喜び合い、願い合う関係。

その輪が大きく広がったとき、美しいハーモニーを奏でるのです。

それはすぐに実現できることではありません。

しかし道はあるはずです。そして願えば必ず道は現れます。

それが調和への道となるのです。

まとめ

嵐【Journey to Harmony】歌詞の意味を徹底解釈!何が世界を照らす?調和への思いとはの画像

今の時代

今の時代はネット上で世界中の多くの人とつながることができます。

そして自分の想いを水滴のようにネットという世界に落とすこともできます。

感動をイイネという形で共有することもできますし、リプライ拡散することもできます。

調和への旅の道筋となる可能性を秘めています。

だからこそ美しいもの、正しいことを見極めることが重要です。

悪意や偏見は水をにごらせ、憎悪や不安を増幅させます。

ネットというバーチャルの世界で平和が実現できなければ、リアルの世界に平和は訪れません。

5人の美しいハーモニーのようにそれぞれの個性を生かしながら調和のとれた平和な世界。

そこに辿り着くためにはまずはお互いを認め合い尊重しあうことが必要です。

それこそが長い調和への旅の第一歩となるのです。

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「Journey of Harmony」はアニバーサリーでメモリアルな曲ということでこの2曲を紹介。

「5×10」は、嵐のデビュー10周年の節目を記念して、2009年にメンバー全員で作詞・作曲した曲です。 この曲の歌詞には、どんな意味が込められているのでしょう。 それを、これからご一緒に見ていきましょう。

嵐結成10周年を記念して作られた曲です。

そしてもう一つは20周年記念アルバムの全曲紹介記事です。

嵐のベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」。ここには今迄リリースされたシングル全曲が収録されています。デビュー当初の1999年から2019年に至るまで、彼らの楽曲に秘められた歴史を紐解きます。

いい曲を聴くと心が豊かになります。

そしてそこに込められた想いを知ればより豊かな気持ちになるでしょう。

そのようにしてアーティストとつながることも美しい調和の形の一つなのです。

OTOKAKEがすこしでもその助けになればと思います。

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