未来は今の積み重ね

約束なんてしたくないけれど
その手をかざして確かなもの
手に入れよう
それは僕らを輝かす

出典: ケセラセラ/作詞:林英樹 作曲:佐藤純一

「こうなってみせる」と約束するのも大切かもしれません。

でも未来がわからないなら、約束も不確かなものです。

未来の姿というのは今の積み重ね。

約束をするよりも、まずはその手を動かすこと。

今手に入れたものが、未来の自分を輝かすものになるはずです。

今に感謝すること

未来のことはわからないとしても
今はそこにある奇蹟を見つめていよう ここから

結んだ表情は解きほぐれていき
交わす言葉や感情は柔らかく積もっていく

出典: ケセラセラ/作詞:林英樹 作曲:佐藤純一

未来を思い悩んでいると、どうしても視野が狭くなってしまいます。

大丈夫。最悪なことはそうそう起こるものではありません。

未来を心配するよりも、今自分が置かれている状況に感謝をすること。

周りを見渡してみれば、感謝するべきものというのはたくさん見えてくるはずです。

周りを思いやれると、悩んでいたことが晴れていくような和やかな気分になれますよ。

日常が発見の連続に

約束なんてできやしないけれど
その手をかざして確かなもの
手に入れよう
それは僕らを熱くする
すべての驚きが僕らを輝かせる

出典: ケセラセラ/作詞:林英樹 作曲:佐藤純一

曲の締めくくりのこの部分。

未来を思い悩むより、今手を動かしてみれば日常は発見の連続になります。

そうして出会うドキドキやワクワクが私たちの人生を輝かせていくのです。

「ケセラセラ」という言葉に隠されていたのは、考えなくていいということではありません。

それは「今を大切にする」という、人生においてとても大切なことでしたね。

対象を表現するということ

今回はfhánaの「ケセラセラ」を紹介しました。

アニメのストーリーを考慮した完成度の高い楽曲や、物事の真理が込められた歌詞

ただ単にアニメのイメージが湧くというだけではなく、この曲には彼らなりの解釈が込められています。

一つの作品から感銘を受けて、また新しいものが生み出されていく。

アニメのタイアップというのは、「対象を表現する」ということを顕著に表したもののように感じますね。

fhánaはまさにそれのスペシャリストです。

そんな彼らの様子を以下の記事からも感じてみてください。

「ケセラセラ」を気に入ったという方なら、きっと気に入っていただけるでしょう!

fhánaの「いつかの、いくつかのきみとのせかい」はアニメ『僕らはみんな河合荘』の主題歌。しかし、アニメファンにとどまらず、音楽好きのリスナーの間でも話題となりました。今回は様々な角度からこの曲の魅力に迫ります。

アニメ「有頂天家族2」のエンディング曲としても話題になったfhánaの「ムーンリバー」の歌詞の意味をアニメの内容も振り返りながら解釈します!京都を舞台にした、ファンにはたまらないPVも紹介しますよ!

3人のサウンドプロデューサー+ボーカリストで構成されたポップグループfhána(ふぁな)。完成度の高いその楽曲に魅了される人が多発しています。 今回は『わたしのための物語 ~My Uncompleted Story~』を中心に、ホットな情報をお届けします。

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