木山裕策の家族への愛に共感する
「なんだか少し疲れたな…」
こんなときは、木山裕策の「home」を聴いてみてください。
あなたを癒し、明日への活力を与えてくれるでしょう。
なぜかというと、木山裕策の家族に対する愛情をヒシヒシと感じられるからです。
あなたが抱いていたはずの家族への愛。
日々のあまりの忙しさで、忘れかけていませんか?
この感情は、あなたをリフレッシュさせ明日を生きるための活力を生みだします。
すごく素敵な家族への愛を感じる、木山裕策「home」の魅力があなたに少しでも伝わると嬉しいです。
2008年にリリースされた「home」
木山裕策「home」がリリースされたのは2008年になります。
私は2008年当時も素敵な曲だと感じていましたが、この記事を書くにあたり久しぶりに「home」を聴きました。
するとどうでしょう。
曲を聴きながら記事を書こうとする私の目から、涙があふれて止まりません。
「home」がリリースされたころと今では、私の状況が変わっているのが原因と考えられます。
家族の大切さ
私には目に入れても痛くないほどの愛娘が1人おります。
「home」がリリースされたころから現在に至るまでに、私は愛娘の誕生と妻との離婚を経験しました。
木山裕策は大病を患ったことがキッカケで、再び歌手の夢を目指しました。
応援してくれる家族に対する愛情を、再認識したのではないでしょうか。
このような気持ちをのせた彼の歌声に、私は共感する心を隠すことができませんでした。
あなたにもこの気持ちが伝わるように、心をこめて歌詞をひも解きます。
このままでいたい
シングルファーザーである私の1番の楽しみは、愛娘とのデートです。
愛娘と一緒に公園に行く、買い物に行く、映画をみに行くなど。
彼女と共にする時間は、私にとって何よりも大切です。
こんな時間がずっとこのまま続いて欲しいとワガママな気持ちを抱いてしまいます。
木山裕策の「home」冒頭の歌詞からも、私と同じ気持ちを感じてなりません。
子供からのプレゼント
晴れ渡る公園で不意に僕の手を握り返した
その小さな手で僕の身の丈を一瞬で包んでしまう
出典: home/作詞:多胡邦夫 作曲:多胡邦夫
子供が何気なく手をつないでくること。
この何気ない行動は、親にとって最高のプレゼントです。
この小さな手がくりだす魔法の威力は、とてつもなく強力で親の心を鷲づかみします。
ギュっと握りしめる子供に愛おしさを覚え、どんな困難からも守るという決意をすることでしょう。
感謝
君がくれた溢れるほどの幸せと真っ直ぐな愛を
与えられてるこの時間の中でどれだけ返せるだろう
出典: home/作詞:多胡邦夫 作曲:多胡邦夫
子供が親に抱く愛情は、大人のそれとは全く違うものです。
なぜならば、子供が抱く愛情には大人のように損得勘定がないからです。
子供からおくられる純粋で無垢な感情に、親はどれだけ返すことができるのかを悩みます。
子供にしてみれば親にいて欲しい時に、愛情にうえている時に、親があたたかく見守るだけで良いのです。
しかし、親からするとこれだけでは受け取ったプレゼントのお返しができていないと感じます。
いつも子供がそばにいる。
ただこれだけのことでも、どんな困難にも乗り越えられる活力を親は手に入れられます。
君をいつでも迎えてくれる大切な場所
帰ろうか もう帰ろうよ茜色に染まる道を
手を繋いで帰ろうか世界に一つだけmy sweet home
出典: home/作詞:多胡邦夫 作曲:多胡邦夫