【DA PUMP/Rhapsody in Blue】歌詞を解釈！紅白でも披露した人気の等身大夏ソング

「香り」というのは人間にとって重要な要素です。

人の記憶を呼び起こすスイッチになることもあります。

街ですれ違った女性から昔の恋人が使っていたトリートメントの香りが。

その時その恋人との思い出が不意にフラッシュバックするのです。

私の経験談なのでみなさんはどうかは分かりませんが。

この曲を解説していくうちに、昔の自分の恥ずかしい色恋沙汰が蘇ってきました。

段々恥ずかしくなってきましたね。

話を戻します。

アロマセラピーも「香り」を使った精神療法です。

 恋をしている相手の「香り」もある意味で最高の精神療法になりえますよね。

この彼も風が運んでくれた彼女の髪の香りで悩みが吹き飛んでいます。

この悩みはきっと先ほど渋滞に例えていた行き詰まりのことでしょう。

10代の頃、夏休みは永遠に続くように感じていました。

しかしそう考えてダラダラ過ごしているとあっという間に終わってしまいましたね。

この彼も始めは変わり映えしない日常に嫌気が差していました。

しかし彼女の一夏の変化が彼を変えました。

「終わらせない」という表現には意志が感じられます。

彼も少しは変わったようですね。

そしてその意志とともに彼女を抱きしめたのでした。

DA PUMPの人気を確実にした「Rhapsody Blue」。

それは誰もが体験したいと羨むような甘酸っぱい夏の青春物語でした。

これを歌う彼らもまだまだ若者だったのです。

この後たくさんの試練が訪れたDA PUMP。

それを乗り越えてISSAさんは「U.S.A.」フィーバーに至ったのです。

4人のDA PUMPがもう見れないのは、正直少し寂しい気持ちもあります。

しかし人は成長し変わっていくものです。

残りの3人は現在沖縄に帰って活動をしているそうです。

ISSAさんも今のDA PUMPのメンバーとともにさらに前へと進むのでしょう。

そんな彼らにこれからも注目していきましょう！

「U.S.A.」についてもっと知りたいと思った方、こちらで詳しく紹介されています！