恋愛ソングの王様Sonar Pocket
Sonar Pocketというアーティストが今、とても話題なのです。
略してソナポケと呼ばれています。
簡単にいうと、恋愛ソングを聞きたい人たちに自信を持っておすすめできるアーティスト。
彼らは恋愛の神髄をついてくる様な歌詞と、心の琴線に響くメロディーの歌を作ります。
コアなファンというよりは、歌が好きというファンが多いのが特徴。
いわゆる、万人うけするアーティストという感じでしょうか。
恋愛ソングを聞きたい時は、失恋していたり、ドキドキしていたり、幸せだったり。
同じ恋愛の歌でも、その時の自分のコンディションで聞きたくなるテイストが変わったりするものです。
しかし、ソナポケはあらゆる恋愛ソングを得意としているので、シーンを選びません。
「ゴメンね…。~お前との約束~」はどんな曲?
こちらではソナポケの曲の中から「ゴメンね…。~お前との約束~」についてご紹介します。
曲名で、いきなり謝っていることはそうそうないですね。
「ゴメンね…。~お前との約束~」は2011年6月22日に発売されています。
タイトルからして何かを後悔していそうな予感です。
さて、一体どの様様な内容なのでしょうか。
「ゴメンね…。~お前との約束~の歌詞は失恋というよりも、別れた後の話です。
別れてしばらくした時に、ふっと元恋人を思う事ってありませんか。
しかも感傷的にではなく、本当に何気ない日常で思い出したりします。
例えば以前かいだことのある香りを感じた時だったり、一緒に見た景色を偶然眺めたり。
日々の生活に忙しくて思い出せない記憶が、何かのきっかけで恋しくなる。
「ゴメンね…。~お前との約束~」は、そんな曲なのです。
「ゴメンね…。~お前との約束~」のMVショートver.を見よう
思い出の回想
フルのMVは発見できませんでしたが、ショートVer.を見つけました。
全部を見ることは出来ませんが、解説してみます。
最初に出てくるのは光。
まばゆいというよりは、頭のどこかにある記憶が呼び起こされるような感じです。
例えるなら暗闇から明るい場所に出た時に、目の前にちらつくあの光に似ています。
おそらくこの光は、主人公の思い出が蘇っているのでしょう。
その直後に教室が映し出されているところを見ると、学生時代の記憶でしょうか。
都会の片隅で
この曲の主人公はすでに就職しています。
しかも上京したのでしょうか。
都会に馴染むのに必死で、今ようやく昔を思い出す余裕が出てきたとも考えられます。
忙しい日々の中でふと、あの子のことを思い出したのかもしれません。
もしくは仕事が上手くいかなかったのかもしれませんし。
ただ何となく思い出しただけかもしれません。
はたまた彼女に似ている子が歩いていたのかも。
とにかくどんな時でも思い出すのは、学生時代に本気で好きになったあの子のことなのです。
戻れないけどまだ好き
この短いMVでも痛いほど伝わるのが、「まだ好き」という気持ち。
学生時代の恋は大人になっても特別なもの。
ふと思い出すだけで元気になれたり、「あの子は元気かな」と考えると自分も頑張れたりします。
この曲の主人公もそんな懐かしさと、ずっと好きだという気持ちが混ざり合っているのかもしれません。
「ゴメンね…。~お前との約束~」の歌詞を考察
どうしようもない恋心
暇があれば お前の事が頭に浮かんでくる
独りになり時間ばかり持て余している日々
気を紛らわせようとひたすら遊んだり 飲みにも出掛けたけど
お前の香りや仕草も お前の笑顔 泣き顔も
いつも何処か ふとした瞬間(とき) 思い出しちゃうんだよ
でも思い出せば苦しくて 思い出さなきゃ寂しくて
もうどうすればいいんだろう
出典: ゴメンね…。~お前との約束~/作詞:Sonar Pocket 作曲:Sonar Pocket/KAY