話題のNormCoreがリリースした「カウントダウン」ってどんな曲?
いま十代を中心に話題を呼んでいるグループ「NormCore」をご存知でしょうか。
メンバー全員音大卒という経歴を持っており、その高い演奏技術や歌唱が話題をよんでいる大注目のグループなんです!
今回はそんなNormCoreがリリースする新曲「カウントダウン」について紹介していきます。
「カウントダウン」は2018年8月29日発売予定の楽曲で、激しいロックサウンドと所々に散りばめられているクラシックのテイストが特徴的な曲調になっています。
随所に登場する美しいピアノの音色や、寄り添うように流れるバイオリンの音色は、NormCore特有のサウンドといえます。
ボーカルFümiさんの高音ボイスがカッコいい!
注目すべきなのは、サウンドだけではありません。
そこに乗っかっているボーカルFümiさんの歌声にも、ぜひ注目して頂きたいです!
Fümiさんの歌声といえば、突き抜けるような高音ボイスが大きな魅力ポイントとなっています。
「カウントダウン」の曲でもFümiさんのその特徴を最大限に活かしており、男性キーとは思えないほど高くて美しい声で歌っているのです。
かといって、か細いわけでもなく、激しいロックサウンドに負けないくらいの力強さも感じることができます。
まさに、Fümiさんにしか出せない特有のボイスといえるでしょう。
若者から大人気のクリエイター「まふまふ」さん提供の曲
この楽曲を提供したのは、いまあらゆる音楽シーンで大活躍中のクリエイター・まふまふさんです。
まふまふさんは楽曲制作だけでなく、自ら歌唱・演奏も行い、さらにはミキシング作業まで一人でこなしてしまう非常に器用な一面を持っています。
もともと、動画サイトなどを通じて「歌ってみた動画」を出したり、ボカロPとしてヒット曲を作ったりしており、ネットから有名になったまふまふさん。
そのまふまふさんが今回楽曲提供をしたということで、多くの若者を中心に「カウントダウン」への注目が集まっています。
Fümiさんとまふまふさんのコラボにネット世代大興奮!
ネットから有名になったのはFümiさんも同じです。
Fümiさんも「歌ってみた動画」で有名になった方なので、今回実現したまふまふさんとFümiさんはネット世代である若者からしてみたら、とんでもなく大興奮するコラボといえます。
「カウントダウン」がここまで注目されているのは、二大アーティストによるコラボが実現したからという点が大きいのでしょう。
ちなみに、まふまふさんもFümiさんも高音の歌唱を得意としているため、今回の楽曲はそんな二人の共通点である「高音」が大きなキーワードになっているのかもしれませんね。
名探偵コナンのOP曲として起用!
「カウントダウン」はネット世代からの注目を浴びている一方で、アニメファンからの注目も浴びています。
というのもこの曲、実はあの国民的アニメ「名探偵コナン」の主題歌に起用されているんです!!
2018年5月26日からすでにアニメのオープニング曲として使用されており、さらにTV Editバージョンとして「カウントダウン」のワンコーラス+サビ繰り返し部分のバージョンをネット配信しています。
TV Editバージョンのネット配信は、アニメのオープニング曲公開と同じ2018年5月26日から開始しています。
そのため「発売日まで待ちきれない!」という方は、ぜひTV Editバージョンを購入してみてはいかがでしょうか。
歌詞の内容にも注目が集まっている!
OPで使用されている部分の歌詞を紹介!
ほんの数秒で吹き飛ぶ未来
そして迫られた2律の背を押す ああ
絡みついた このコードを切るくらいで
こんななまくらが重たい
震えてしまう始末だ
加減知らず筋書きで最終回手前
今秒読みの終わりが手招く
君のいない未来なんて選びたくもないよ
1秒先の僕よ答えを出して
出典: カウントダウン/作詞:まふまふ・Fümi 作曲:まふまふ
上記の歌詞は、アニメでオンエアされているワンコーラス分の歌詞です。
「吹き飛ぶ」「コードを切る」といったワードからは、コナンでも度々登場する「爆発物系の事件」のイメージを感じることができます。
爆発事件をテーマにしたストーリーは原作にもたくさん登場しており、劇場版の方でも爆発物が絡んでくる話が多いため、コナンファンからしてみたら色んなシーンを思い浮かべることができます。
そもそも「カウントダウン」というタイトル自体、爆発事件のイメージを連想することができるワードです。
そういえば、劇場版のコナンで「天国へのカウントダウン」といったタイトルの映画が作られたこともあったため、この映画を思い出すというファンの方も多いのではないでしょうか。
コナンファンの期待を裏切らない内容の歌詞であることが分かりますね。