学戦都市アスタリスクのOP曲(全２曲)を映像・フル歌詞付きで紹介！アニメの世界観を表現した名曲！

デジタルとミュージックの融合という感じがかっこよくありませんか？

奥の見えない舞台は光が差し、どこか機械的でどこか非現実的です。

ひたすら西沢幸奏さんの演奏で流れていく、時々モザイクのかかったようなデジタル感があふれる「Brand-new World」、アニメ『学戦都市アスタリスク』の世界観を想像させてくれます。

これから始まるアニメに、楽しみを覚えることができますね。

物語では、主人公・天霧綾斗が、華焔の魔女(グリューエンローゼ)・ユリスとともに大会優勝を目指します。それが1番にリンクする部分も多いでしょう。

そして天霧綾斗の決意、戦うことの気持ちなどを現した2番は、まさにアニメ『学戦都市アスタリスク』そのものなのです。

2代目OP「The Asterisk War」を歌うのも、初代OPに引き続き西沢幸奏さんです。タイトルからして星武祭を思わせるような歌ですが、いったいどんな歌詞なのか見てみましょう。

1番は星武祭そのものを歌っているようです。というよりは、星武祭に参加したもの全ても感情でしょうか。

夢が生まれるときは悲しみが元となっていることも多く、それがいけないことではと思っても、許してくれる人がいるのです。

その一つが、ずっと自分に呼びかける空という世界だとしたらどうでしょうか。

戦いに挑むのは、胸に響く鼓動、その命じるままに駆け抜けていった世界がります。

繰り返す戦いの中で得たものを自分の中にすべて抱え込みながら、譲れない願いを抱えながら戦いの歴史に新たな声を刻んでいくのです。

2番は戦いの合間や戦いの後といった感じがします。

戦いに同情はいらない。失敗することで過ちを正していくことができる。しかしそうして作り上げた棘の道があります。前に進むことは困難でも、君が歌う希望の歌が溶かしてくれるのです。

その先に未来があるのではないでしょうか。

繰り返し部分では、戦いの中で流した涙を乗り越えていくこと、運命を打ち破って突き進むこと、譲れない願いのために突き進むことが描かれていますね。

動画では「The Asterisk War」の曲調から、アニメの世界観がよくわかるようになっています。

今回は西沢幸奏さん一人ではなく、バンドを連れて、激しい演奏から始まります。

踊るライトに遊ばれるように流れる音楽、時折現れる真っ白な西沢幸奏さんが戦うことと休むことの対比を表しているようです。

初代OPよりデジタル感はありませんが、動画は所々デジタル感を出していますね。西沢幸奏さんの歌い方で、疾走感、運命の行く先が見えてくるようです。

アニメ『学戦都市アスタリスク』の2つのOPを見事歌い上げた西沢幸奏さん、気になりますよね。

いったいどんな人物なのかまとめてみました！

アニメ界のかっこいい歌姫といえば西沢幸奏！という方も多いのではないでしょうか。

疾走感あふれる歌を多く歌い、その力強い歌声で私たちを魅了してくれるのが西沢幸奏さんです。

そんな西沢幸奏さん、デビューから2年半後のインタビューに答えています。

デビュー当時は高校生だったためにわがままだったという西沢幸奏さん、活動していくうちに大人から教えられることが多かったそうです。

プロという自覚をもって歌うことを、ステージで歌うことから学んでいったんですね。

そもそも高校在学中にデビューしたかったということで、その夢をかなえたんだそうですよ。

オーディションの最終審査に残ったのは15人でしたが、ほかの方は場慣れしている感じだったそうです。

そしてほかのオーディションとの比較などを聞くうちに、闘志を燃やしていったそうですよ。

デビュー当時は自身の歌が認められるかどうか不安だったという西沢幸奏さん、今ではすっかり自信に満ち溢れた表情となっています。

だからこそ内から輝くものがあり、多くの人を引き付けるオーラを放っているんですね。