ファンの方ならご存知だとは思いますが、椎名林檎アルバムを制作する時に常に”シンメトリー”を意識しています。

よってこの「勝訴ストリップ」もそう。

林檎が大変なファンだと公言している、BLANKY JET CITYの浅井健一。

この浅井健一が『罪と罰』のギターを担当すると決まった時点でこの楽曲を中心に置き、他の楽曲を両脇に6曲ずつ配置してあります。

これは題名を横一列に並べて見た時に、『罪と罰』を中心にしてきちんと規則正しく左右対称になる事を意識してあえてそうしています。

それだけでなく、アルバムの全曲を合わせての演奏時間も55分55秒と、ここでもシンメトリーを意識。

徹底したこだわりといえるでしょう。

それにしても、このアルバムの中に収録され、シングルカットされた『ギブス』『罪と罰』『本能』は爆発的なヒットを飛ばしました!

しかも、なぜか日本中の女性を虜にしたんです♡

一歩間違えたら、逆に反感を持たれそうなのに…。

なんでかと考えたら、やはり楽曲全体の世界観なんだと思いますね~♪

歌詞だけではなく「世界観」です。

ここに日本中の女性は食い付いたんでしょうね☆

筆者『本能』はシングルとしてリリースされた時にすぐに購入しまして…。

ジャケットはナース姿。

中身をあんまり知らなかったとしても充分に食い付くポイントです。(笑)

MVに至っては、自身の拳で割ったガラスの破片が頬に飛び流血…。

なんだこの女は?!

と、非常に衝撃を受け、楽曲の虜にもなり今に至る訳です。

この筆者が所有する『本能』はね、実は引っ越しの時に落してバリバリに割れちゃったんですよ。

あ~ぁ…と思ったんですが、なんとなく買い直す気になれず、割れたまんま筆者のCDコレクションの棚に飾られています♪

またそれもカッコ良かったり♡

どうです?もっと椎名林檎を知りたくなったんじゃないですか?

もちろんこのOTOKAKEにはまだまだおすすめ記事がありますよ~♪

是非このまま遊びに行ってみてください!

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