FLOW「DAYS」とは?
FLOWの「DAYS」は2005年6月に発売された7枚目のシングルです(バンド通算11枚目に当たります)。
人気TVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』のOPテーマに起用され、今に至るまで同アニメファンから”神曲”として人気の高い一曲です。
OPテーマとなった当時の雑誌やWebサイトの評価は「この曲は交響詩篇エウレカセブンの世界観を端的に伝えている曲だ」と評価されました。
実は物凄く売れた一曲だ!
「DAYS」は発売されると同時にアニメファンやFLOWののファンから圧倒的な支持を得ました。
発売時にはオリコン初登場3位を獲得。バンド史上最も売れた一曲となっているんですよ。
「DAYS」が発売された当時、『交響詩篇エウレカセブン』の人気は凄まじく、朝早い時間帯の放送にも関わらず視聴率9%台を記録。
ロボットアニメとして久々のヒット作となりました。
もちろん今でも『交響詩篇エウレカセブン』の人気は高く、『機動戦士ガンダム』にまさるとも劣らないファンの多いロボットアニメとなっています。
未だ語り継がれる理由はなに?
「DAYS」が『交響詩篇エウレカセブン』にとって神曲となった理由は、先述した通り“歌詞による世界観の反映が素晴らしい”点にあります。
この曲を聴けばアニメの世界観が大まかに把握できるというのはスゴイですよね。
先ずはFLOWの「DAYS」PVから
FLOWのPVはカチッとしたロックナンバーです。ツインボーカルでスッキリと歌われていて、この曲のPVではAndroidが少女のお世話をしているようです。
ストーリー性のあるPVでとても好感が持てますね。
では次に『交響詩篇エウレカセブン』のOPアニメーションを観てみましょう。
『交響詩篇エウレカセブン』バージョンは爽快感が加わっている
OPアニメは主人公のレントン少年が思い悩んでいるところから始まります。
ファンの中ではこのOPアニメーションの展開が爽快で、大変曲にあっていると未だに人気です。
何度か見比べてほしいのですが、曲調は変わらないのに、アニメ版だと“これから始まるワクワク感”を強く感じる気がしませんか?
『交響詩篇エウレカセブン』のアニメは放送終了から10年以上経っています。
しかし今でもこの作品が人気なのは、OPの爽快感や、飽きることのないしっかりとしたストーリーテリングによるところが大きいでしょうね。
『交響詩篇エウレカセブン』に興味が沸いた方はぜひこの機会にアニメ本編もチェックしてみてくださいね♪
「DAYS」の歌詞を解説!
では次にFLOW「DAYS」の歌詞を紐解いてみましょう。ここではアニメ『交響詩篇エウレカセブン』のOPに合わせて解説してみますね。
アニメのオープニングから歌詞を紐解いてみる
色褪せた景色を 風が流れてゆく
思い出は そっと甦る
通い慣れた道 歩み進んでも戻れない
最初の嘘 最後の言葉
出典: DAYS/作詞:林圭吾 作曲:浅川岳史