大原櫻子についておさらい

大原櫻子 「ひらり」を解説!人気映画主題歌の歌詞の意味とは?の画像

公式プロフィール

本名:大原櫻子(おおはらさくらこ)
生年月日:1996年1月10日
出身地:東京都
身長:158 cm
血液型:A型

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%8E%9F%E6%AB%BB%E5%AD%90

  • 本名:大原櫻子(おおはらさくらこ)
  • 生年月日:1996年1月10日
  • 出身地:東京都
  • 身長:158 cm
  • 血液型:A型

舞台俳優で、主にナレーターとして活動する林田尚親を父に持つ大原は、幼い頃からピアノやバレエなどにいそしみ、ミュージカルや舞台を見る機会にも恵まれていたようです。

ピアノやバレエなどは発表会がつきもの。発表会に出るという経験も、人前で堂々とエンターテーナーとして振る舞う度胸を形成してくれたのでしょう。

芸能界入りとデビュー秘話

芸能界入りは中学2年生のとき。習い事であるダンスの発表会のリハーサルでたまたま居合わせたテレビ関係者の目に止まり、芸能事務所へ紹介され業界入りが決まります。

本格的な女優デビューは2013年、映画カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインでした。

実はこのとき、本作の音楽ディレクターに、大原がファンだった東京事変の亀田誠治がアサインされていることを知り、オーディション受験を決めたとか。

本作では全国ヒロインオーディションが開催され、5000人程の志望者から見事主役の座を勝ち取ります。

もちろん父親の七光りなどではなく、すべて実力。演技と歌の両方で審査し、本作の映画監督、音楽プロデューサー、原作者3人の満場一致で抜てきされたと言いますから、その才能はずばぬけていたのでしょう。

総じて運もまた彼女に味方しているようです。運も実力のうち、といったところでしょうか。

オフィシャルWebサイトを拝見

大原櫻子の公式Webサイトでは、彼女の多面的な容貌を垣間見ることができます。

トップページでのアンニュイな表情を浮かべる彼女のアップがあると思えば、プロフィール画面の彼女はナチュラルで清楚な表情を、そしてファンクラブの扉ページを飾る彼女はロックな、それでいて小悪魔チックな彼女を見せてくれます。

大原櫻子のプロフィール。歌手/女優/モデル。

歌もすごい!

ミュージカルが大好きで、幼少期から『アニー』に感激するほどの豊かな感受性の持ち主、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインは大原のために用意されたような役柄だったに違いありません。

歌うことも好きだった彼女は、高校1年生のとき自校の学園祭で歌ったことをきっかけに、本格的なボイストレーニングを開始します。

ボイトレは所属の芸能事務所からも勧めてのこと。この頃から事務所的には日本ハム大谷投手と同様、二刀流で行かせようと思っていたのかもしれません。

だから歌唱力も抜群です。2015年にはNHK紅白歌合戦に初出場し、新人らしくトップバッターで歌っていました!

紅白で歌われたのは『瞳』

瞳(通常盤)
大原櫻子
ビクターエンタテインメント

2015年の年末、大原櫻子はNHK紅白歌合戦に初出場を果たします。

このときすでに彼女は女優として第23回日本映画批評家大賞新人女優賞(小森和子賞)を、シンガーとしては第56回日本レコード大賞・新人賞を受賞し、それらを引っ提げての出場でした。

トップバッターで歌った歌は第93回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌『瞳』です。彼女にとってはセカンドシングルで、作詞には彼女も参加して作成しました。

作詞・作曲は亀田誠治というカードでした。この曲、大原が亀田のラジオ番組中に"亀田さんに作詞・作曲してほしい!”と直訴してオーダーがかなったものです。

すかさずチャンスをものにする思い切りの良さも彼女の魅力なのかもしれません。

マキシシングル『ひらり』について

2017年3月8日リリースの『ひらり』は大原6作目のシングルで、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の主題歌です。

この曲、彼女とは相性のいい亀田誠治の作詞・作曲。大原の良さを知り尽くした音楽プロデューサーの手による楽曲提供ですから、ヒットしないはずはないですね。

ひらり
大原櫻子
ビクターエンタテインメント