8位 僕の手に触れるな
見捨てない人はいる
どれだけ自分を否定したところで、誰かは自分を肯定してくれる。
そんな存在に、二律背反の思いを抱きながら葛藤している主人公の姿が見えます。
現実でも、ほっといて欲しいのに関わってくる人は誰の周りにもいます。
その事に気づかせてくれる曲ですね!
7位 わたしの命を抉ってみせて
2017年7月26日にリリースされた、『神様、僕は気づいてしまった』のアルバムに収録されているこの曲「わたしの命を抉ってみせて」。
挑発じみたインパクトのあるタイトルですが、その様に言うのもMVを見て理解出来ます。
本当の自分
MVでは、人々が皆仮面を被っている描写があります。
歌詞にも、タイトルと同じ様に最初から最後まで誰かを挑発しています。
そうする事によって、本当の自分を見つけて欲しいのではないでしょうか。
挑発している様は、誰かに対する願望の裏付けと取る事が出来ます。
周りの人の本質を見てあげて欲しいと、神僕が言っているかの様な1曲です。
6位 だから僕は不幸に縋っていました
2016年に、SQUARE ENIXが手掛けたゲーム「スターオーシャン:アナムネシス」の主題歌として起用されたこの曲「だから僕は不幸に縋っていました」。
「僕は不幸だ」とでも言わんばかりの曲となっています。
不幸と思うしかなかった自分
最後の最後に言われた「僕は犯人じゃない」。
恐らくは、青春時代に絶望に突き落とされた事件があったのでしょう。
そこから、どうしようもない現実に諦めてしまった主人公。
神様もいない、だから「自分は不幸なんだ」と諦めるしかなかった。そう思えば、楽になるから。
だからこその「僕は不幸に縋っていました」というタイトルなのでしょう。
5位 大人になってゆくんだね
アルバム『神様、僕は気づいてしまった』に収録されているこの曲「大人になってゆくんだね」。
少年が大人になるという意識が芽生えるまでの時間を謳った曲となっています。
自分の子供時代に思ってた事をそのまま歌詞にした様な曲です。
僕らは大人になってゆくんだね
僕らは大人になってゆくんだね
笑いあって日々を夜中に一人思い出したりして
すすり泣く僕になるんだね
出典: 大人になってゆくんだね/作詞:東野へいと 作曲:東野へいと