Happy ever after in the market place
Molly lets the children lend a hand
Desmond stays at home and does his pretty face
And in the evening she’s a singer with the band
出典: Ob-La-Di, Ob-La-Da/作詞:Lennon-McCartney 作曲:Lennon-McCartney
この部分の歌詞は上記「幸せが…」と「モリーは…」の部分と同じ歌詞です。
同じ歌詞を2度、繰り返して歌われる予定でした。
しかしボーカルのジョンレノンさんがデズモンドさんとモリーさんを言い間違えてしまいます。
その歌い間違えから歌詞が変わり、デズモンドさんがお店で歌っているという内容になってしまったのです。
聴いている分にはわかりませんが、歌詞を読んでみるとわかります。
2〜3行目に出てくる2人の順番が変わっていることが確認できるでしょう。
歌い直しをしなかった理由は「この方が面白い」というジョンレノンさんのOKが出たからです。
このころは一発録りをしているのでこのようになったのでしょう。
また曲を聴いてみると、この曲の最後に笑い声が聴こえます。
失敗を笑ってしまったのか、もしくは演出なのか。
どちらにしても楽しそうな雰囲気が出ていてステキな部分です。
楽しみたいなら
And if you want some fun, sing ob-la-di, bla-da
(君も楽しみたいなら、歌おう)
(オブ・ラ・ディ、ブラ・ダ)
出典: Ob-La-Di, Ob-La-Da/作詞:Lennon-McCartney 作曲:Lennon-McCartney
魔法の言葉のような【Ob-La-Di, Ob-La-Da】。
最後の歌詞には、みんなを取り込むような言葉があります。
「君」とは聴いているわたしたちのことです。
そんなわたしたちに「楽しみたいなら」と手を伸ばしてくれています。
聴いているだけで楽しい気分にさせてくれるこの楽曲にふさわしい言葉。
みんなで歌って、みんなで楽しもう!
そのような思いを読み取ることができます。
まとめ
【Ob-La-Di, Ob-La-Da】には楽しくなるような演出がたくさんありました。
笑い声や手拍子、歌詞にない言葉などたくさん出てきます。
そのような工夫が愛され続けている理由なのでしょう。
この歌の陽気さには魔法の言葉が関係していました。
悲しい気分のときなど【Ob-La-Di, Ob-La-Da】と歌ってみると気分が軽くなるかもしれません。
そのような力がこの楽曲にはあります。
The Beatles【Let It Be】歌詞和訳&意味解説!苦しみの時にマリアが与える言葉とは? - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
1970年に発表された【Let It Be】はThe Beatlesの代表曲です。発表から長い時間がたった今でも、多くのアーティストに歌われています。きっとどこかで聴いたことがあるはずです。この曲で歌われている聖母マリアの言葉とはどんな意味だったのでしょうか。歌詞の和訳と意味を解説していきます。
楽しそうな【Ob-La-Di, Ob-La-Da】とは違い切ない印象の【Let It Be】。
この楽曲もTHE BEATLESの代表曲です。
そして誰もが1度は聴いたことあるような名曲として愛され続けています。
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