世界的人気を誇るK-POPスターBIGBANG
K-POPに詳しくない人でも知らない人は居ないと言っても過言ではないほど有名なK-POPスター、BIGBANG。
彼らは2006年8月に韓国でメジャーデビュー、約3年後の2009年6月には日本でもメジャーデビューを果たしました。
本国でのメジャーデビューから12年、日本デビュー9年目の今年、メンバーが続々と韓国男子の義務である兵役につきました。
残る末っ子のV.Iも今年予定している活動を全てこなした後、今年(2018年)中に軍へ入隊する予定です。
V.Iが入隊することにより、メンバー5人全員が当分の間、表舞台からいなくなることになります。
ファンにとってはとても寂しくて辛い時期ですよね。
そんな時こそ!BIGBANGのこれまでのアルバムや作品をもう一度振り返ってみましょう。
きっとこれまで彼らが歌ってきた曲に癒され、新たな発見もあるかもしれませんよ。
寂しさを紛らわせながら、彼らの素晴らしさを再認識できるいい機会になるはずです。
5人のメンバーのうち4人が兵役中。残るV.Iの入隊予定日は?
一番最初に軍に入隊したのは最年長のT.O.P。
彼は2017年2月9日に義務警察として入隊しました。
しかし入隊後の2017年6月に大麻吸引の事実が発覚して起訴されます。
そんな中、T.O.Pは精神安定剤の過剰摂取で意識不明になり病院に緊急搬送されます。
実はT.O.P、長年うつ病とパニック障害に悩まされていました。
その後少しずつ容体は回復。
大麻吸引についての判決は、本人が反省していることと初犯であることを考慮し、懲役10ヵ月執行猶予2年の刑が言い渡されました。
T.O.Pは現在、残りの兵役期間520日をまっとうするため、2018年1月から社会服務要員としてソウル・竜山区庁で勤務しています。
このため、T.O.Pにはブランクがあり、除隊日が当初の予定より後にずれ込むことになりました。
次に入隊したのはリーダーのG-DRAGONで、2018年2月27日に陸軍第3師団ペッコル(白骨)部隊に入隊しました。
G-DRAGONに続いて2018年3月12日にSOLが、翌日の13日にはD-LITEが相次いで入隊しました。
SOLの配属先は陸軍第5歩兵師団チョソン(青星)部隊で、D-LITEの配属先は陸軍第27歩兵師団イギジャ部隊です。
今、最も注目されているのが、残るメンバーV.Iの入隊時期です。
5人そろってのカムバックが早くできるよう、彼自身は今年(2018年)のスケジュールを全てこなした後に入隊する予定とのこと。
BIGBANGは2020年の完全カムバックを目標にしているとのことですので、遅くても今年の年末には入隊するのではないかと言われています。
末っ子V.Iがメンバー4人の想いを背負い、初のソロツアーを開催!
メンバー4人が兵役に行った後、まだしばらく猶予のあるV.Iは今年、自身初となるソロジャパンツアーを決行しました。
最近韓国では、兵役中の携帯電話やインターネットの使用ルールが緩和されてきているようです。
そのためメンバーからはよく、ソロ活動を応援するメッセージをもらうのだそう。
兵役中も末っ子の活躍を見守るメンバーの仲の良さが垣間見えて、とても微笑ましいエピソードですね。
アルバム10選をランキング形式でご紹介
【第10位】THE BEST OF BIGBANG 2006-2014
おすすめのアルバム第10位は、2006年から2014年までの曲が収録されたベストアルバム、「THE BEST OF BIGBANG 2006-2014」です。
デビュー当初の曲から最近のヒット曲、更には各メンバーのソロ曲など、今までの彼らの素晴らしい作品がぎゅっと詰まったアルバムです。
最近BIGBANGを好きになったけど、過去の曲ももっと聴きたい!という方にはダントツでおすすめです。