シールドがギターのサウンドを左右する?!

エレキギターシールドおすすめ人気ランキング8選!プラグの種類と使いやすさを比較!初心者向けも紹介の画像

サウンドに影響する重要アイテム!

シールドはエレキギターを弾く上では欠かせない存在、相棒です。

皆さんは普段、どのようにシールドを選んでいますか?

一口にシールドと言ってもその種類は実に様々。

見た目や値段が違うだけではなく、繋いだギターのサウンドまで違ってくる重要なアイテムです。

理想とするギターサウンドを実現する為にシールドからこだわってみましょう!

どうしてシールド次第で音が変わるの?

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ギターとアンプを中継するシールド。

実は、シールドはギターからの音をそのままアンプに伝えているわけではありません。

シールドを経由する過程で音質は変化し、変化した音質がアンプから出力されているのです。

しかしあくまで、音質が”変化”するだけであって、ギターそのものの音質がよくなるわけではありません。

たとえば、もっと高音域をきれいに出力したいと言う場合は高音域の信号が伝達しやすいシールド。

もっと低音域に厚みを持たせたいという場合は低音域の信号が伝達したいシールド。

といった具合に、シールドの選び方次第で、思い描いている音にもっと近付けることができます。

シールド選びはそれほど演奏に影響する、重要な役割を担っているのです。

シールドの選び方

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それでは順番にシールド選びのポイントをご紹介していきます。

曲の持つ雰囲気や、使用環境などによってシールドに求めるものは人それぞれです。

シールド選びは想像以上にダイレクトに演奏に影響します。

プレイスタイルや用途に合わせて、ご自分にピッタリのこだわりのシールドを見つけましょう!

重要!プラグの形状

シールドのプラグの種類は「S型」「L型」の2種類があります。

S型は、まっすぐストレートな形状。

ボディトップに設置されることの多い舟型ジャックに適しています。

L型は、名前の通りLの形に折れ曲がった形状。

レスポールなどに代表されるサイドジャックのギターに適しています。

また、プラグの形状はギター側とアンプ側で違っている商品が多い点もポイントです。

アンプ側は何かと負担がかかりやすので、衝撃を分散できるL型がおすすめです。

ギター側は、上記でご説明した通り、お手元のギターのジャックに合わせて選びましょう。

長さ

まずシールドの長さは「3m」を基準として考えましょう。

3mという長さは、小さなステージでアンプの前からあまり動かず演奏場合に最適な長さです。

自宅で練習する時は少し長く、ステージで思い切り動き回りたいという場合には短い。

それがおおよその3mのイメージです。

自宅とステージ両方で使いたいということであれば3mがおすすめです。

ライブを見ていると、ステージ上を縦横無尽にギタリストが走り回っている光景を見かけますね。

あれほど激しく動かなくても、アグレッシブに動きながら演奏したいという方には5m以上のシールドがおすすめです。

7mになるとかなり長いのでライブで動き過ぎて切れてしまうという悲劇は避けられますが、自宅練習用には長すぎて不向きです。

長さはシールド選びの中でも大きなポイントなので、普段の使用場所などを踏まえて慎重に選びましょう。

耐久性と寿命

シールドはエレキギターを弾くのに必要不可欠なアイテムです。

それゆえに、持ち運んだり、ステージで踏んでしまったり、何回もプラグの抜き差しをしたり…

とても消耗の激しいアイテムでもあります。

ヘビーに使うほどブチっと切れてしまう事も多いですが、それがシードルの宿命であり寿命でもあります。

シールドは消耗品であると同時に演奏に欠かせないものです。

購入する際はその点を踏まえて、切れてしまっても繰り返し買い替えることのできるご自身のお財布事情に合ったシードルを選びましょう。

エレキギターシールドおすすめ人気ランキング8位~4位

それではシールドのおすすめランキングをご紹介していきます。

ギターを始めたての初心者から、音を極めたい上級者まで、幅広い方に向けたランキングとなっています。

是非ご自分の好みに合ったシールドを見つけてみてください。

8位:SYMPHA 6.35 シールドケーブル ギターシールド/スタンダード ギターケーブル (6M)

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