「Troublemaker」収録の楽曲♪
嵐が歌う「揺らせ、今を」という曲をご存じでしょうか。
この楽曲は、嵐のシングル「Troublemaker」のCDの中に収録されている曲です。
落ち込んでいる人や、頑張っている人を励ます歌詞が印象的なこの楽曲。
とても明るいメロディーや、気分がウキウキしてくるようなサウンドになっているんです♪
悲しいことがあっても、この曲を聴いたらきっと元気が湧いてきますよ!
「ズームイン」のテーマソングにも起用
この楽曲は、日本テレビ系で放送されていた「ズームイン!!SUPER」のテーマソングでした。
2010年の冬のテーマソングとして起用されており、お天気コーナーなどでもこの曲が流れていたのです。
また、2010年の冬といったらバンクーバーオリンピックが開催された時期でもあります。
応援歌でもあるこの楽曲は、バンクーバーオリンピック中継のテーマソングとしても起用されました。
4年に1度の晴れ舞台で一生懸命戦う選手たちの姿と、この歌詞の内容はもちろんぴったり!
当時の放送を見ていて、この楽曲を覚えているという人も多いのではないでしょうか。
主人公の成長を描いた歌詞を徹底解説!
人生楽しいこともありますが、辛いことだってあります。
スランプに陥ったり、思うように結果が残せなかったりすることもあるでしょう。
この楽曲の歌詞は、そんな落ち込むような状況にある人たちを励ましてくれています。
筆者独自の解釈ではありますが、この元気の出る歌詞の内容を詳しく解説していきましょう。
1番の歌詞
街並みを見て主人公が思ったこととは?
どうしようもないなんて泣いた夜
ガラス越し街は輝いてた
止まらない時に置いてかれぬように
人ごみを見つめてた
出典: 揺らせ、今を/作詞:100+ 作曲:100+
何か大きな失敗をした時や、絶望的に思える時というのは誰にだってあります。
そんな時は「もうどうしようもない…!」といってひどく落ち込むものです。
この歌詞の主人公もそんな状況に陥っているのでしょう。
しかし、ふと窓の外を見たら、眠らずに動いている街並みが目に入ったのです。
そして、このように思ったはずです。
「このまま落ち込んで歩みを止めている暇はない」と。
「止まらない時に置いてかれぬよう」という言葉。
これは、悲しみの中で必死に前を向こうとしている心境を表しているのでしょう。
希望が見えている今
それぞれ流れて流されて
時々何も見えなくなっても
この目を開いて逸らさないように
確かに光はある
出典: 揺らせ、今を/作詞:100+ 作曲:100+
さまざまな経験を重ね、時間の流れに乗って「今」という状況にたどり着いた主人公。
お先真っ暗のように感じられた過去もあったけど、それでも今は希望(=光)が見えているのでしょう。
雨風に負けずに成長しよう!
向かい風に向かってgrowing up
大雨に打たれたっていいや
明日はきっと雨上がって
太陽待っているだろう
ボロボロだったあの日だって
キラリ光った夢がいつも
強く強く あるから
出典: 揺らせ、今を/作詞:100+ 作曲:100+