まだ見ぬ高みへ共に!
ディンディンドンドン 馬鹿騒ぎ
なりふりかまわずに音に合わせて
ディンディンドンドン 帆を張り
まだ見ぬ場所へと君と行くんだ
出典: ヒンキーディンキーパーティークルー/作詞:Tatsuya Maki 作曲:Tatsuya Maki
Cメロです。軽快なリズムが特徴的です。
「ディンドン」という表現はどんちゃん騒ぎしているときの擬音語です。
とにかくがむしゃらに音楽を鳴らして行くぞ!騒いで行くぞ!といった感じ。
そしてここでの「君」はやはりメンバーとTHE BAWDIESのメンバーかと思います。
まだ見ぬ高みを目指して行くという意思表示ではないでしょうか。
黄昏てく 陽は沈み
星空が真夏の夜に 夢をみせてくれるとしても
出典: ヒンキーディンキーパーティークルー/作詞:Tatsuya Maki 作曲:Tatsuya Maki
同じ船に乗り合わせて夜空に瞬く星に夢を抱いて。
バニラズとTHE BAWDIESの一流集団の一味はどこまでも航海を続けて行くのでしょう。
冷めた世界照らせブラザー 僕らのカラーで
止まらないこの狂騒は そう
ヨホホー ワンダーランド
ヨホホー サイコーさ
ヨホホー ワンダーランド
ヨホホー グッバイデイズ
出典: ヒンキーディンキーパーティークルー/作詞:Tatsuya Maki 作曲:Tatsuya Maki
最後のサビでは「僕らの声」の部分が「僕らのカラー」になっています。
「カラー」というのは2バンドのルーツとなっているマージー・ビートなどの音楽のジャンルのことでしょう。
このジャンルを、ロックンロールを最高だと賞賛し愛しているバニラズとTHE BAWDIES。
冷たい世界をこれからも彼らの音楽で照らしてくれる存在になるでしょう。
そんな一流集団の一味の航海の歌がこの「ヒンキーディンキーパーティークルー」という楽曲です。
本当に音楽を愛していることが伝わります。
そして海賊の航海のように陽気で楽しい楽曲でもありますね。
ONE PIECEの著者尾田栄一郎さんが聴いていた!?
”尾田栄一郎セレクションVol.1「ビッグ・マムのお茶会」” by 尾田栄一郎 - プレイリスト情報 | AWA
「尾田栄一郎セレクションVol.1「ビッグ・マムのお茶会」」 by 尾田栄一郎 のプレイリスト詳細をAWAでチェックしよう。「ハロウィーン・タウンへようこそ」「Crazy Party Night 〜ぱんぷきんの逆襲〜」など12曲を収録。試聴も可能。音楽ストリーミングサービス「AWA」なら5,000万曲以上の音楽が聴き放題。あなたの気分や好みに合わせて、新しい「好き」をお届けします。
海賊、航海、といえば日本の国民的漫画「ONE PIECE」を思い浮かべる人が多いはず。
その著者である尾田栄一郎さんのプレイリストの中にバニラズが!!
ディズニーやハウス、サウンドトラック、きゃりーぱみゅぱみゅなど様々なジャンルの音楽が。
そこにバニラズ!
尾田栄一郎さんに海賊の歌と認められたということですよね。すごい!
なんだか筆者もファンとして嬉しく感じます。
まとめ
いかがでしたか?
「ヒンキーディンキーパーティークルー」はただ楽しいだけの楽曲じゃない。
同じルーツのジャンルを愛し、極め続けているバニラズとTHE BAWDIESの一流集団一味の航海の物語です。
これからも両バンドともルーツを共有しながらも自分達にしか鳴らせない音楽を作り続けていって欲しいです。
筆者の大好きなジャンルでもありますので見守り続けたいと思います。
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