平井大【Only One feat.ALEXXX】歌詞解説！曲名の意味って？運命の人へ歌ってみよう

偶然の出会いは沢山ありますが、二人の出会いは偶然ではありません。

運命の人を探しに行きたくなるような幸せな歌詞です。

二人は一緒にいることがとても自然なのでしょう。

お互い無理をせず、穏やかに側にいる雰囲気を感じます。

何も語らなくても、伝わる気持ち。

二人の時間や空間は、他の誰にも邪魔されないものです。

偶然の出会いが愛を生むのはよくある話ですが、二人の出会いは違います。

二人にとって出会いは偶然のものではなく、定められた運命だったのでしょう。

ありのままの姿を愛してもらえた僕。

彼女にも無理をせず、ありのままで笑って欲しいと願っています。

僕は、彼女がいつも笑っていれるような世界を作りたいのです。

泣かせるようなことはしない、幸せにするから…。そんな僕の想いを感じます。

君は僕にとってたったひとりの運命の人だよ、といわれたら世界一幸せな女性になれますね。

世界は広いんだ、という歌詞を入れることで運命がより強調されています。

歌詞に登場する僕は、母親の深い愛のようなものを持っています。

人を愛するということの本当の意味を考えさせられる部分です。

僕は、彼女のいい所だけを好きになった訳ではありません。

そして彼女のいい所だけを見て来た訳でもないのです。

彼女の全てを愛おしい眼差しで見ている僕。

まるで母親が子を思う愛のようにも感じます。

全てを受け入れている愛。

こんな風に人を愛することが出来たなら、いがみ合うことはなくなるのでしょう。

無理して自分を直す必要はありません。

生まれてからこれまで作り上げられたままの君でいいんだよ。

僕の側にいれば彼女は自然体で過ごすことが出来そうです。

この部分は結婚を示唆した歌詞といえるのではないでしょうか。

彼氏彼女の関係なら、背伸びして自分を良く見せることもあるでしょう。

しかし結婚するとお互いが自然体でいられることが幸せなのです。

僕が彼女を幸せにしたい、という気持ちがひしひしと伝わってきます。