【Two Hearts/三浦大知】渾身のウェディングソング！温かな歌詞を徹底解釈！コード譜あり♪

これは三浦大知にとって初のオリコントップ10でしたので本人も非常に喜んだでしょうね。

また、ドラマの主題歌に採用されたので、この曲を聴くとドラマのシーンを思い出す方もいるかもしれませんね。

そして、ドラマのタイアップは三浦大知にとっては初めてのことでした。多くの日本人が三浦大知の歌を知った時期でもありますね。

それから、ジャケットが全て違うので熱心なファンなら全部購入ですね！！

ちょっとお金はかかってしまいますが、異なる写真が手に入りますし、DVDにはMV映像とLIVE映像が収録されていますから即購入です！

レコード会社はCDが売れなくなってきていますので、あれこれと特典をつけないと売れないという事情もあるのでしょう。

それではウェディングソングの「Two Hearts」の世界を見ていきましょう。

「Two Hearts」とは「2つの心」。結婚する2人の心はどのように変化していくのでしょうか。

結婚前か結婚後かどちらかは分かりませんが、2人が歩き慣れた道をいっしょに歩いています。

いつもの同じ道ですが、君が笑顔を見せてくれるだけでこの世界は全て輝きます。

この歌詞の状況から考えて、結婚を決めてはいますが、まだ結婚をしていない時期ではないでしょうか。

これから結婚することへの希望を感じますから。結婚を待つワクワクした気持ちに2人の心も輝いているでしょうね。

2人でお互いの気持を話し合ったり、価値観を共有したりして、2つの心の色が同じようになっていきます。

「重ねた心の奥が 色付いていく度」という言い回しは素敵な表現ですよね。

愛を誓うために繋いだ手を離したりはしないという決意を歌います。

結婚すれば、どんなに仲の良いカップルだって、衝突することは絶対にあります。

今まで他人だった2人がいっしょに生活するのですから、相手の気に入らない点が必ずあります。

これが光と影ですね。でも、そんな光と影を2人で解決しながら、輝く希望の未来へ2人でいっしょに進みます。

喧嘩したって、ぶつかったって、最終的には2人の心でともに解決すれば大丈夫です。

どちらかの一方の心だけを優先するのではなく、必ず2人の心で解決ということがうまくいく秘訣ですね。

結婚するまでの期間を数えている場面でしょうか。だんだんと結婚までの日にちが近づいてきます。

希望と不安の入り混じった複雑な感情ですね。

2人はそばにいるから、2つの鼓動がお互いに聴くことができます。ここでは「Two Hearts」＝「2つの鼓動」ですね。

大切なものはもうこれからずっとすぐ隣にいます。2つの心で人生を協力して進んでいきます。

見つめた瞳をそらさないという力強い愛の宣言ですね。

三浦大知にもし、こんなことを言われたら、うれしすぎておかしくなってしまいます（笑）。

うれしい涙も悲しい涙もこれから2人で流していくでしょう。

過去に囚われて心に痛みを感じることも。未来への不安で迷うこともあるでしょう。

そんな時でも必ず2人で分かち合って、共感して乗り越えていこうと表現しています。

2人の力を合わせれば、どんな未来だって手に入れることができるでしょうね。

2人の心に従えば良いのですから。