【赤いスイートピー】松田聖子が紅白で熱唱！評判は...？！歌詞＆動画情報あり！カラオケで歌うコツは？

松田聖子を代表する名曲の一つですね。知名度の非常に高い楽曲。

松田聖子自身も大好きな曲の一つと語っています。作詞・松本隆。作曲は呉田軽穂。実はこの呉田軽穂は松任谷由実（ユーミン）です。

なぜ、松任谷由実は本名ではなくペンネームを使用したのでしょうか。

松任谷由実は当時も非常に知名度が高かったので、松田聖子のプロデューサー側は「松任谷由実の作曲作品」として売り出したかったのです。

そうすれば、松任谷由実のファンにもアピールできると思ったからでしょう。それに対して松任谷由実は知名度で自分が選ばれることに対して不満がありました。

そこで話し合いが持たれ、松任谷由実名義ではなく、ペンネームの「呉田軽穂」なら作曲の仕事を受けてもいいと承諾しました。

これなら松任谷由実が作曲しているのを隠すことができます。後年、松任谷由実が「誰が作曲したからではなく、楽曲そのもので評価されたことがうれしい」と語っています。

松任谷由実の作曲家魂を見るようですね。

 非常にポップなメロディーが印象的な楽曲。キャッチー過ぎると言っても過言ではありません。恋心の移り変わりが描写される曲。

松田聖子デビュー時にリアルタイムで聴いた人でなくても、心に沁みわたります。ずっと歌い継がれる名曲です。

ご覧ください！

こんなにも数多くのアーティストにカバーされています。それに最近になってもカバーされ、その勢いは止まりません。

これって名曲の証明ですよね。何十年前の曲でこれだけ歌い継がれるのはなかなか難しいです。

松任谷由実と松本隆と松田聖子の奇跡のタッグが生み出したのです。

気になるカバーはデーモン閣下ですね。悪魔が「赤いスイートピー」をどう料理するのか聴きたいです。

探したらありました！ぜひチェックしてみてくださいね！

ハードロック風でかっこいいカバーです♪

↓↓↓

松田聖子の声で「春色の汽車」と歌われると目の前にイメージが鮮明に浮かびます。松田聖子の声質がそうさせるのでしょうか。

柔らかいのに芯がある声。当時大ヒットした理由がわかりますよね♪

「煙草の匂いのシャツ」の匂いを感じるということは距離が近いということ。この微妙な距離感が2人の関係を表しているようでステキな歌詞です。

知り合って半年すぎても、手を握らないって非常に奥手な男性ですよね（笑）。でも、この全然進展しない恋もいいものです。

ゆっくりと進む恋も愛おしいですよね。

ここで「I will follow you」と英語詞が出てきますが、これは効果的。ずっと日本語だったので英語が新鮮です。また日本語と英語で響きが違うのでサビを盛り上げています。

「ちょっぴり気が弱い」というのもキュンとするフレーズです。ややディスっていますが（笑）男性のことをよく見ているよというフレーズです。

最後に「素敵な人だから」とディスったあとはフォローするのも忘れません。

「赤いスイートピー」ってどんな花はわからなくても、イメージが広がりますよね。

さわやかで切ない感じのメロディーが最高です。松田聖子の声質と非常にマッチしています。

「四月の雨」という歌詞が秀逸です。五月や六月になると梅雨になってジメッとした雰囲気が出てしまうので四月がベストです。

まだ、肌寒い雨の中で寄り添う2人がイメージできます。

まだ、互いに探り合っている時期でしょうから、相手の気持ちが読めずに「泣きそうな気分」になりますよね。

しかし、その探り合っている様子が切なくて愛おしい時間です。恋心の素晴らしい描写の歌詞です。