【抱きしめてアンセム/チームしゃちほこ】「踊ってみた」動画で振り付けがわかる？歌詞＆コールも♪

イントロの激しいビートに乗せての「うりゃ！おい！」というのは、もはやコールとしては定番。

タイミングがわからない人でも、ライブに行けば周りが叫んでくれるから安心です。

それぞれメンバーの一人パートに合わせて、名前を呼ぶコールがあるのは、チームしゃちほこ初心者にとってもうれしいですね！

「あの子がはるなで、あの子がゆずきか！」なんて思いながら、ライブを楽しむことができそうです。

肝心の歌詞ですが、この段階では「いろいろと上手くいかない」といった内容を歌っていますね。

冒頭の「ないないない！」というのは、「上手くいかない」の「ない」なのでしょうか。

手に入れたいものがあるのに、なかなか手が届かなくてうんざりしている…そんな印象です。

続く部分も抱えているモヤモヤを吐き出しているような内容です。

「君ならできると言ったのにやり方は教えてくれない」とありますが、結局誰にでも通用するやり方なんてないんですよね。

その人に合うやり方って、結局はその人がやってみないとわからないものですし…。

教えてもらえるならどれだけ楽だろうなんて思いますが、人生ってそんなに簡単じゃないんです。

後半はもはやお馴染みのジャイアン節。

この言葉もすっかり国民的フレーズになっていますよね。

藤子先生やっぱりすごい！

上手く運ばない現状に苦言を呈していた彼女たちですが、ここから前向きな歌詞が展開されます。

人と比べることに意味はないとは、まさにその通り。

上手くいっている人たちってどうしても目立つので、「それに比べて自分は…」って思ってしまうものなんですよね。

でもその人たちにだって上手くいかないときが必ずあって、今があるはずです。

同じように自分だって今は上手くいっていなくても、将来いつ花開くかわかりません。

他人と比べるのではなく、自分のアンセム…つまり自分の意志を大事に育てていくことが、未来へ繋がっているのです。

サビ部分では「フッフー」「フワフワ」と盛り上がりを煽るようなコールが展開されます。

最後の「アンセーム」は初心者でもわかりやすいですね！

歌詞の内容はというと、「自分の理想を求めて貪欲に突き進もう！」といったイメージです。

「Winding Road」は日本語訳すると「曲がりくねった道」という意味。

理想にはまだまだ辿り着けそうもない…のようなことを表していますね。

現状に満足してしまったら、成長が止まってしまうというのはよく言われることです。

自分を成長させていこうと思うのならまさに「足りない足りない」の精神が大切なのでしょう！

自分が一番…大いに結構。

一番を取るぐらいのつもりで挑めば、何事もやりがいに溢れてくるものです。

はるなの見せ場！ラップパートですね。

歌われている内容は、「理想を語るだけじゃなんにも変わらない」といったところ。

特に「気づけばワナビー」からのくだりがまさにあるあるで、なんとも痛快なんです。

「Wanna be」というのは「～になりたい」という意味。

「ああいう風になりたい、こういう風になりたい」と言っているだけで行動に移さなければ、まさにいつまで経ってもパンピーです。

そんな風にはならないぞ！という意思表示がこの部分でされているのですね。

以降も突き進む意志をヒシヒシと感じさせる、ホットな内容の歌詞が続きますよ！

またこの後のコールはサビ部分ぐらいなので、1番と同じように繰り返せばばっちりです。