【水曜日のカンパネラ】ファン厳選！おすすめ人気曲ランキングTOP10を解説♡歌詞&収録アルバム情報も

6位にランクインしたのは「ディアブロ」。2015年4月発売の1st EP『トライアスロン』に収録されています。

ディアブロはスペイン語で悪魔の意味ですがここでは...？

MVに出てくるゲーム画面は、やったことがなくても懐かしく感じる昭和レトロ感がてんこ盛りですよ！

歌詞を見れば一目瞭然ですね。

「ディアブロ」は風呂とかけて下町の銭湯を舞台にしています。

風呂入ろ、ボディブロー、Dear風呂、と韻の踏み方が見事です。

5位にランクインしたのは「千利休」。2014年11月発売のミニアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録されています。

茶せんを片手に、怪しげ倍増のサングラスでラップする様は写真家のアラーキーばりの異形感！

1行目の歌詞は「間違いや迷いがある状態から正しい判断を下せるようになる」と「脳が眠い状態から覚めること」のダブルミーニングを利用しています。

確かに抹茶ならカフェイン豊富で頭もシャッキリとしそうです。

歴史の授業でもおなじみの千利休は、織田信長、豊臣秀吉といった戦国大名に茶道を伝えた茶人。

いつ命を狙われるか、戦争になるかという日々緊張状態の中で、茶道の時間は命の休息となったことでしょう。

歌詞からも千利休に対するリスペクトが感じられます。

4位にランクインしたのは「チュパカブラ」。2016年6月発売の1st EPメジャーアルバム『UMA』に収録されています。

Future Houseと呼ばれる新しいハウスミュージックとコムアイの声は相性バッチリです。

MVは注射嫌いな方は気をつけて！