ディヴィジョン間のラップバトルをイメージしたCDに収録
この曲は、ディヴィジョン間のラップバトルをイメージしたCDに収録されています。
そのCDでは新宿ディヴィジョンの麻天狼と渋谷ディヴィジョンのFling Posseがバトルするという設定です。
表題となっている「BATTLE BATTLE BATTLE」も勢いのある曲となっています。
お互いの持てる力をぶつけ合うラップバトルは必聴です。
Fling Posseユニット曲
「Shibuya Marble Texture -PCCS-」は、Fling Posseとしては初となるユニット曲です。
それまでヒプノシスマイクでは、全体曲とキャラクターのソロ曲がリリースされていました。
そのどの曲もよい曲で、多くの方に愛されていたことは事実です。
しかし、自分の推しているディヴィジョンのユニット曲がないのは少し物寂しいものです。
その中でリリースされたこの曲は、ファンとしては待望の1曲となっています。
ぜひこの曲を楽しみつくして、楽しいヒプマイライフを満喫してください。
トラックもメロウで心地よい
楽曲そのものの雰囲気もメロウなものとなっています。
このメロウさの上に、甘い声が乗せられている心地よい1曲に仕上がっているのです。
ビートもしっかりと刻まれていますが、そこまではっきりとし過ぎていない。
粋なお洒落さが際立っている曲となっているのです。
こういったラップの曲は割と耳にすることはあります。
しかし、これをキャラソンとして聴くことはあまりなかったのではないでしょうか。
業界がまだ踏み入れていない領域を進んでいる、ヒプノシスマイクをぜひ楽しんでください。
夢のような時間
自由にいこう
溶け出すくらい
もっとfreeなstyleで
染め抜いていくimage
パレットの上 よろめいていたいのtake your time
出典: Shibuya Marble Texture -PCCS-/作詞:弥之助 作曲:Avec Avec,弥之助
このフレーズから曲が始まりますが、ゆったりとした世界観が広がっています。
まるで絵を描いていくようなイメージが膨らむことでしょう。
自分の中にある何かが液体状になってあふれ出すイメージが頭をよぎります。
そのあふれ出すものは、誰かを想う気持ちでしょう。
そうFling Posseが目の前のあなたを想う気持ちなのです。
そんな夢のような世界観の曲となっています。
あなたの脳内に直接描かれるようなイメージが与えられるのです。
ふわふわとした気分
揺らめくlight ひと振りのスパイス
交わって色めくmaze
daydreaming醒めそうにない
微睡んで滲んだsmile
出典: Shibuya Marble Texture -PCCS-/作詞:弥之助 作曲:Avec Avec,弥之助
渋谷の街を思い出してみましょう。
たくさんの灯りとたくさんの人が常ににぎやかさを演出しています。
そのそれぞれが絡み合うことで、1つの情景を作り出していることでしょう。
しかし、それをはっきりと見ている状況ではないようです。
白昼夢のようにぼんやりとした心地よい状態になっています。
ここからFling Posseの3人が日常を彩ってくれるのでしょう。