【そのまま地獄にいろ、さっさとどいてくれ
俺には我慢している暇なんかないんだ
祈るんだ、信じるがまま
この生き方が汚点にならないようにと
世界の終わり、最後の行動で本質が見える
自分自身に尋ねてみろ、それで自分にに何ができるんだと】
世界が終わるその時……
Everything I’m craving,
all the things I wanna do
And I don’t know what to do I’m not done yet
悔いなき人生へ By my side I need just you Stay!
At world’s end hold to no regrets×2
The light ahead
出典: AHEAD/作詞:HYDE 作曲:HYDE
【俺が心底望んでいること、
俺のやりたいことを全部やりつくす、それだけだ
それができる方法なんてわからないし、俺はまだできていないんだ
悔いなき人生へ、俺はただ君がそばに居てくれればそれでいい!
世界が終わる時、後悔していたくないんだ
光の差す方へ】
Everything I’m craving,
all the things I wanna do
And I don’t know what to do I’m not done yet
その日になったら君は誰と過ごす? Yeah
Ahead is…
出典: AHEAD/作詞:HYDE 作曲:HYDE
【俺の望んでいることは、
全部やりつくして燃え尽きること
どうやればいいのかなんてわからないし、まだできてはいない
その日になったら君は誰と過ごす?
この先には……。】
歌詞の解釈
世界が終わるとき、自分にやり残したことがないか。
その時になって、絶対に後悔はしたくないという強い意志が感じられます。
いつでも、何があっても後悔せずにいられるように、そう生きていきたい。
でも、そのやり方がわからないと、もがいてもいるようです。
この曲の作詞者であるHYDEは、自身の音楽活動について、常々”悔いを残すな”という気持ちでいるそう。
だらだらしながら続けていくよりも、やっていることに誠心誠意魂を込めて、燃え尽きてしまいたい、そういう当時の気持ちから自然発生的に生まれた曲だと語っています。
そのHYDEの矜持というか、世界観というか、そういったものが歌詞の内容に反映されているようです。
世界の終わりを感じさせながらも、その滅びゆく世界で後悔しないためにどうやって生きるかを模索する、「AHEAD」の歌詞。
HYDEの音楽界活動におけるスタンスが現れた曲といってもいいのではないでしょうか。
コード譜をチェック!
こちらでコード譜をご紹介します。
9thコードなどが出てきますが、そんなに難しい押さえ方のコードはないので、是非コピーにチャレンジしてみて下さい。
Cadd9
Give way to just another day
Am7 Am6
I start over again
Am7Cadd9
No way そうハイになるまで
Am7
It’s driving me insane
Am7 Cadd9 Dsus4 Cadd9
World’s end 想像浮かべて先を占え
Dsus4D Am7 D
I ask myself, what then can I do?
出典: AHEAD/作詞:HYDE 作曲:HYDE
Fadd9
Everything I’m craving,
Gsus4
all the things I wanna do
Am7 Cadd9
And I don’t know what to do I’m not done yet
Fadd9 Gsus4 G Am
君が居ればいい By my side I need just you Stay!
出典: AHEAD/作詞:HYDE 作曲:HYDE
HYDEの生き方が見え隠れする「AHEAD」
この「AHEAD」の歌詞からも見えるように、HYDEは自分の創作活動についてはいつでも全力投球のようです。
後悔することがないようにと、自身の持てるもの全てを注ぎ込んでしまうのでしょう。
長年そうしてきて、少し息切れしてしまったのかもしれません。
今はゆっくりと休んで充電し、またVAMPSとして私達の前に姿を現してくれることを祈りましょう。
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