【tomorrow/MOROHA】MVに◯◯が出演？！野球をテーマにした歌詞に秘められた意味を紹介♪

アコースティックギター一本とラップ。

これだけです。

これだけで胸を撃ち抜かれてしまいます。

ここでは『MOROHA』の『tomorrow』にスポットを当ててご紹介していきます。

まずは、MVご覧いただけましたか？

主演が東出昌大さんです。

MVというよりも、1本ドラマを観たような感覚に陥ります。

とても完成度が高く、主演に東出昌大さんを起用した事で、よりメッセージが熱く伝わります。

MVなので、この『tomorrow』の歌詞にほぼ沿ったストーリー。

サラリーマンの東出昌大さんが「現状」から「回想」そして、「感情」を表現しています。

MVをご覧になっていただければ、全貌が分かります。

兎にも角にも、じっくりと干渉してみてください。

筆者はこれだけで、もうウルっときました。

MVを堪能して頂いたら、今度は歌詞の全貌を解き明かしていきましょう。

この『MOROHA』は歌ではなく、最後まで「ラップ」です。

したがって、歌詞がとても重要になります。

MCである「アフロ」は滑舌もとても良いので、はっきり、くっきりと耳から心まで歌詞の世界が響いてくれます。

記事の関係上、続けて掲載できない事ご了承ください。

小さい頃は野球少年ですね。

野球少年であれば皆憧れる、プロ野球の選手です。

小さい身体で、汗いっぱいかいて、真っ赤な顔してボールを追いかけている少年がいます。

小さい身体に精一杯の闘志を燃やして。

頑張り屋さんですね。

少年時代は真っすぐに、目の前の目標に向かっていたんですね。

わんぱくなだけでなく、人の気持ちも分かるいい子だったんです。

心のとても優しい子でした。

そんな自分の少年時代を、道行く子供たちに重ね合わせて思い出そうとしています。

あの時の自分は何に一生懸命で、どんな事考えてたっけ。

掘り起こそうとすればするほど、大人になってしまった自分を感じます。

一部、不適切な表現もあるので割愛させていただきます。

主人公は、夢が叶っていない様です。

子供の頃は野球選手を夢見ていたのに。

今の自分の現状を嘆いています。

どれだけ頑張ったって、ダメじゃない？俺。

今の自分、大した事もしてないのに偉そうな事言えない。

自分の不甲斐なさに落胆します。

大人になるっているのはどういう事なんでしょう？

山ほどあった夢も大人になったから叶わないのでしょうか？

「大人」という言葉で、我々は片付けてしまいがちです。

夢が叶う・叶わないは大人になったからではないんです。

今の自分が子供だろうが、大人だろうが「諦めた」から夢が叶わなかっただけなんです。