「only my railgun」fripSideの歌詞と音域は神♪PVやコードは見れるの？

flipSideの活動は2002年に始まりました。

この時のボーカルは、インターネット内で募集したボーカルオーディションで選ばれたnaoでした。

そのまま順調に活動を続け2008年にはメジャーデビューを果たすものの、2009年にnaoが脱退。

その後、2代目ボーカリストとして、現在の南條愛乃が加入。

その為、flipSideの活動は、naoの時代を第1期、南條の時代を第2期と分けられています。

「only my railgun」は2009年11月4日に発売された、南條加入後の1stシングル。つまり、flipSideの第2期1stシングルとなるのです。

この曲でfripSideは再びメジャーデビューを果たしました。

オリコンウィークリーチャートでは3位にランクインし、彼らの再出発を華々しく飾る1曲となりました。

「only my railgun」は、テレビアニメ『とある科学の超電磁砲』の前期オープニングテーマとなった楽曲。

冒頭の電子音から放たれる、南條愛乃の綺麗なハイトーンボイスが、アニメのOPを飾るにふさわしい曲となっています。

アニメのタイアップ曲ということで、シングルのジャケットには、初回限定盤・通常版のどちらも、アニメの登場人物である御坂美琴と白井黒子が描かれています。

「only my railgun」がオープニングテーマとなったアニメ『とある科学の超電磁砲』がどんなアニメか知っていますか？

『とある科学の超電磁砲』とは、ライトノベルシリーズ『とある魔術の禁書目録』のヒロインの一人である御坂美琴を主人公としたスピンオフ作品です。

正式タイトルは『とある魔術の禁書目録外伝　とある科学の超電磁砲』となっています。

『月刊コミック電撃大王』にて2007年4月号より連載中です。

アニメは第1期が2009年10月2日～2010年3月19日まで、第2期が2013年4月12日～9月27日まで放送されました。

この作品の舞台となるのは、東京都の西側3分の1の規模、総人口230万人の内8割を学生が占める「学園都市」。

そこでは学生全体を対象にした超能力開発実験が行われていました。

全ての学生は能力によって「無能力者（レベル0）」から「超能力者（レベル5）」までランク付けされ、様々な能力を開花させています。

学園都市で7人しか存在しない最高位「レベル5」。

その内の1人で、電気を操るその能力から「超電磁砲（レールガン）」の通称を持つ御坂美琴が、学園都市で起こる様々な問題を解決していく、といった物語です。

作中には、子供の頃に妄想したであろう超能力を実際に操る登場人物が沢山現れ、かつての中2心がくすぐられる作品です。

簡単に言えば、夢に向かって頑張ろうという気持ちが込められた歌詞ですね。

「限界など　知らない　意味ない」という歌詞は、自分でここが限界だと勝手に決めつけて諦めてしまった人の心にグサッと刺さるフレーズです。

その限界の先に、夢が待っているんだという気持ちにさせられます。

「いつまでも過去を振り返ることしかせず、未来に向かっていこうとしないなら、私がそんな心を壊してあげる」

という解釈が出来そうですね。