「only my railgun」fripSideの歌詞と音域は神♪PVやコードは見れるの？

この歌詞は、『とある科学の超電磁砲』を知っていると、よく理解できると思います。

自分のクローンが実験と称して大量に殺害されている事実を知った御坂美琴。

彼女たちを救うために、一人学園都市の闇に立ち向かう決意をします。

しかし、相手は一人で立ち向かうには無謀すぎる巨大な相手。

そんな相手に対して、「自分は学園都市の闇に立ち向かえるのか？」と自問自答する様子が窺えます。

「加速するその痛み」は、まさに大量虐殺されているクローンの事を指しているのではないでしょうか？

詳しくは『とある科学の超電磁砲』の「妹達（シスターズ）編」をご覧ください。

こちらも、同じく原作を知っているとよく理解できる歌詞です。

自分のクローンを助けるという決意をしたあの日。

自分自身の問題だから周りを巻き込むわけにはいかないと、ただ一人で学園都市と戦っていく御坂美琴の心境そのものを表しているのです。

辛くなって流した涙も力に変えて、巨大な闇に立ち向かっていくのです。

こちらは「only my railgun」のフルバージョン。

音源だけを3時間垂れ流す作業用BGMとなっています。

公式PVはどこを探しても見つけることが出来なかったので、興味のある方はこのシングルの初回限定盤に付属しているDVDからご覧ください。

マギー審司が出演しているPVはなかなか面白いですよ。

こちらは実際のライブ映像。

曲入りは若干失敗している感じはありますが、中盤からは調子が上がってきていますね。

ライブでも、この曲のハイトーンを完全再現している南條愛乃の実力は本物です。

『とある科学の超電磁砲』の作中で御坂美琴が着用している、「常盤台中学」の制服を着た2人のダンサーにも注目です。

こちらは、実際に放送されていた『とある科学の超電磁砲』のオープニング映像。

冒頭の電子音パートでの演出が、非常にカッコいいです。

この映像を観て興味を持った人は、是非アニメをご覧ください。

この曲をコピーしたい人のために、コードを載せているサイトのリンクを載せておきます。

ギターのコピーは、途中のギターソロが上手く弾けるかが肝になります。

結構難易度が高めだと思うので、気合を入れて頑張ってください！

flipSideの2代目ボーカリスト、南條愛乃のデビュー曲「only my railgun」。

曲自体ノリがよく、とてもカッコいい曲です。バリバリの電子音は若干の古臭さを感じますね。

原作で御坂美琴が感じていた心境を表した歌詞は、作品を観てから聴くとより深く感じることが出来ます。

原作と共にこの曲をお楽しみください。