黒すぎる未来に
風穴を空けろ
暗闇を引っ掻け
徒手空拳(トシュクウケン)
出典: 野望なき野郎どもへ feat.TOSHI-LOW (BRAHMAN / OAU)/作詞:谷中敦 作曲:NARGO
「徒手空拳」とは、何かを始める際に、何も持っていない時などに使われる言葉ですね。
ここではどんなに未来が暗くても、才能も技術も、何も持っていなくてもその想いから始まるということなのでしょう。
そして、暗い未来を変えるのは自分自身。
この世の中に不平不満を言うくらいなら、今この場所からできることをしてみてはどうかということですね。
自分の信じるもの、守りたいもののために吠え続ける人生であれ
咲きさらしの塔の上
目を見開いて 立ち尽くしたように
遠く見つめて 誓ってくれ
吠えまくろうぜ 永遠に
出典: 野望なき野郎どもへ feat.TOSHI-LOW (BRAHMAN / OAU)/作詞:谷中敦 作曲:NARGO
誰にも気付かれなくても咲き誇る花のように、ただ一人塔の上で遠くを見つめる。
その姿は孤高という感じですね。
時代の流れにとらわれずに、自分の信じた道を行く。
なかなかそう生きるのは難しいものですが、自分の信念を持って、その信念のために声を上げ続ける。
そんな歌詞からはTOSHI-LOWさんの姿も彷彿とさせられますね。
みなさんはこんな生き方、どう思いますか?
おわりに
「野望なき野郎どもへ feat. TOSHI-LOW (BRAHMAN / OAU)」のMVと歌詞を紹介しましたが、いかがでしたか?
時代の在り方と、この時代に生きる私たち個人の在り方を問われる歌詞でした。
一見すると厳しい歌詞にも思えるかもしれませんが、真の強さは優しさだと思わせられるような愛の溢れる歌詞だと筆者は感じました。
そして、そんなTOSHI-LOWさんの生き方が表れたような歌詞でした。
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