湘南乃風『純恋歌』の名フレーズ「パスタ」の意味を調べてみる♪歌詞、活動情報有り♪

湘南乃風の「純恋歌」といったら、湘南乃風のファンでなくても一度は耳にしたことがある大ヒット曲でしょう。

「純恋歌」は2006年3月8日にリリースされた、湘南乃風の5枚目のシングルです。

オリコンカラオケチャートでは、なんと25週連続で1位という偉業を達成しています。

発売当時はラジオ番組でもリクエストされることが多く、東京FMや文化放送の2006年リクエストランキングでも1位を獲得しました。

それから10年以上経つ今でも、ときどきラジオで「純恋歌」が流れてくるのを聴いたことはありますよね。

私もこの間、埼玉のラジオステーション「NACK5」で「純恋歌」がリクエストされたのを聴いています。

この「純恋歌」ですが、2006年8月にリリースされた3枚目のアルバム『湘南乃風~Riders High~』にも収録されています。

こちらのアルバムの収録曲は、「覇王樹(サボテン)」、「カラス」、「いつも誰かのせいにしてばっかりだった俺」など全14曲です。

「純恋歌」はまた、2011年6月にリリースされた湘南乃風初のベストアルバム『湘南乃風 ~Single Best~』にも収められています。

こちらのアルバムは、「純恋歌」のほか「睡蓮花」や「曖歌」、「ガチ桜」、「爆音男~BOMBERMAN~」などのキラーチューンばかり全12曲が入った名アルバムです。

「純恋歌」の歌詞で注目を集めたのは彼女が作ってくれた「パスタ」。

「純恋歌」といえばすぐに、「大親友の彼女の連れ おいしいパスタ作ったお前 家庭的な女がタイプの俺 一目惚れ」というフレーズが頭の中で流れてくる人も多いことでしょう。

歌詞の中で主人公は、「おいしいパスタを作ったお前」に対し「家庭的な女」と言っています。

ということは、おいしいパスタは家庭的な味ということになりますよね。

とはいえ、家庭的なパスタって何？と気になっている人も多いようです。

ネットを検索しても、「純恋歌に出てくるパスタって何味？」「家庭的なんだから、たらことかミートソース？」「レトルトのパスタソースは家庭的って言わない？」など、さまざまな憶測を呼んでいます。

主人公のハートを射止めた「パスタ」について、いろいろな意見が飛び交っていますが「純恋歌」の歌詞の中ではパスタの種類については言及されていません。

結局主人公にとって、パスタの種類については何味でもよかったのかもしれません。

一人暮らしの男の人って、家でパスタを食べるとしたらコンビニで買ってくるか、せいぜい冷凍食品のパスタを温めるくらいですよね。

料理好きな男子もたくさんいますが、「純恋歌」の歌詞を見ると主人公がマメに自分のためにパスタを作るようにはとうてい思えません。

ですから、親友の彼女のツレが乾麺をゆでてパスタソースをからめて出してくれたということ自体に感激しているのではないでしょうか？

ゆでたてのおいしいパスタ＝一人暮らしの家ではなかなか食べられない＝家庭的な味、という思考回路が働いた結果、主人公の胃袋は鷲づかみされたのかもしれませんね。

「目を閉じれば 億千の星 一番光るお前がいる 初めて一途になれたよ 夜空へ響け愛のうた」というこの印象的な出だし。

多くの人の耳に残る、インパクトのあるメロディですよね。

そしてこのあとすぐに、話題の「おいしいパスタ」のエピソードが始まります。

家庭的な雰囲気で、ほっこりするエピソードです。