群青色の、とおり道
「電車の窓から」が劇中歌に使われた映画
この「群青色の、とおり道」は群馬県太田市を舞台に作られた映画。
その劇中歌として「電車の窓から」が使用されています。
主人公はミュージシャンになることを夢を見て、故郷を飛び出した青年。
地道に活動すること早10年、父親からある報せが届きます。
そこで目にした故郷での両親や同級生の姿に、青年が変わっていくというのが大まかなストーリーです。
舞台は「東武伊勢崎線」
映画の主人公も、東武伊勢崎線を使って群馬へと帰ります。
そう、歌に歌われる「銀色の電車」です。
ミュージシャンを夢見て変わっていく僕、変わらない景色。
「電車の窓から」の歌詞とリンクするように物語が進んでいきます。
派手な事件や展開の起こる映画ではありませんが、人と人とのつながりを丁寧に描いた、心に染み入るような作品に仕上がっています。
予告編後半に流れる「電車の窓から」を聴くだけでも一気に映画の世界へ引き込まれてしまいそうです。
脚色しない、普段着の群馬の魅力がたくさん詰まっていますよ。

まとめ
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