MVで3人が制服姿で登場したことからもわかる通りこの曲の部隊は「学校」です。
太陽が真上に来たと歌われていることからして暑い日の真昼の様子を描いていることがわかります。
この歌詞から昼間の校庭に水撒きをしている姿を想像できるかもしれませんね。
何のためにそうしているのかはここでは歌われていません。続きが気になるので早速見てみましょう♪
恋愛を感じさせるワードが登場
僕の想いがいつか虹になるまで
こうしていたいよ
生産性ないこんなバカバカしい時間が
続けばいいのに…
びしょびしょになって笑って
君と走るこの空の下
キラキラと輝いている
青春の日々よ
こんな恋もいいんじゃないか?
出典: 僕の想いがいつか虹になるまで/作詞:秋元康 作曲:木下めろん
まず注目したいのは「生産性ないこんなバカバカしい時間」というフレーズです。これは、先ほどの水撒きを示していると考えられます。どうやら水撒きには意味がなかったようですね。
しかし、タイトルにもなっている「僕の想いがいつか虹になるまで」というフレーズにも同時に注目してみましょう。
太陽に向かって水を撒けば虹が見られるかもしれません。その虹を「想いの実現」に例えているようにも感じられます。
最後に「こんな恋もいい」と歌われていますね。大して意味のないことをやりながら何気なく過ごす日々もきっと楽しいものでしょう。
恋人と過ごす何気ない一時をうまく表現しているように感じられます。
情緒的な表現に注目
グラウンドの上に
水たまりができて
空の動きを映している
もう少し(もう少し)
あと少し(あと少し)
虹を待ちたい
出典: 僕の想いがいつか虹になるまで/作詞:秋元康 作曲:木下めろん
ここで注目してみたいのは「虹を待つ」という表現です。先ほどまでは作ろうとしていたのに今後は現れるのを待っているようです。
ここには隠された意味があるのかもしれませんね。
虹が出現する瞬間を「恋が実る瞬間」と考えてみることができます。そうすると「もう少しで実りそうなのに実らない恋」をイメージうることができるかもしれません。
なんかじれったいけど待つしかないという状況なのかもしれません。
歌詞の意味を簡単にまとめると?
ここまででいろいろ考えてみましたがこの歌詞の要点をチェックしてみましょう。
水を撒いている姿は、恋を実らせようと努力している様子を示しているようです。そして、虹が実際に実った恋を示しているのかもしれません。
そう考えると「僕の想いがいつか虹になるまで」というタイトルの意味が理解できそうになるかもしれません。
恋愛を成就させようと最大限に努力した結果、もうすぐなんとかなりそう、でも今は待つしかないという情景を思い浮かべることができるかもしれません。
もちろん、歌詞は人によって異なる感じ方をするものです。あなたが感じたイメージがあるならばそれを大切にしてくださいね♪
まとめ
HKT48メンバーで構成されたグループ「さくらはなみく」の新曲「僕の想いがいつか虹になるまで」はいかがだったでしょうか?
活動的な様子を歌った歌詞の中でうまく恋愛を表現している曲になっていました。恋の始まりによくありがちなことを歌っていますので共感できる人も多いかもしれません。
明るく楽しい歌詞とMVの中に秘められたメッセージを読み取ってみるのはいかがでしょうか?きっとこの歌をもっと楽しむことができるでしょう。
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