【Turn Back Time feat. FANTASTICS】EXILEから翔太への激励がMVに

「Turn Back Time feat.FANTASTICS」の作詞を担当したTAKAHIROは、この歌詞に闘病中の中尾翔太さんを応援するとともにファンの明るい未来への願いを込めたと話しています。

EXILEはこれまでにもたくさんの人たちの夢を応援し、幸せを願う楽曲を歌い続けてきました。

ATSUSHIはEXILE第4章が始まる日に、EXILEのことを「いい歳した大人が本気で愛だの夢だの言っている」といいましたが、そんなグループがあるからこそ、私たちは夢を失わずに生きていけるのではないでしょうか？

これからもEXILEにはずっと、私たちに夢や愛、感動を与えてくれる存在であって欲しいですね。

2018年7月8日EXILE OfficialWebsiteに悲しいニュースが掲載されました。

闘病中であったFANTASTICSのパフォーマー中尾翔太さんが2018年７月6日に亡くなった、というそのニュースは中尾翔太さんの回復と復帰を信じていたファンにとってどれほど悲しく衝撃的なニュースだったでしょうか。

その後、次々と発表されるEXILE TRIBEメンバーの追悼コメントには、生前の中尾翔太さんの姿を偲び、亡くなったことへの悲しみ、憤り、悔しさ…様々な感情に溢れています。

まだ22歳という若さ、たくさんの夢を持って努力を続けてきたその人生、夢が形になろうとしていたその時になぜこんなにも早く天に召されなければならなかったのか…。

そのあまりにも早すぎる死は多くの人の心に衝撃を与えました。

また、EXILE OfficialWebsiteにはFANTASTICSメンバーからの追悼コメントが掲載されています。

そこには、メンバーひとりひとりの中尾翔太さんとの思い出、FANTASTICSに対する想い、大切な仲間を亡くした悲しみ、最後まで弱音を吐かずに闘った中尾翔太さんに対する尊敬の気持ちなどが綴られています。

そして、どのコメントも大きな悲しみを乗り越え、前を向いて歩こうとする強さに溢れていました。

メンバー全員がまだ20代と若く、身近な人の死に直面した経験も乏しいはずの彼らがここまで強くいられるのはなぜかというと、やはり仲間と支え合っているからでしょう。

EXILE伝統の過酷な夢者修行を共に経験した仲間、同じ夢を追いかけ掴もうとする仲間との絆が、この大きな悲しみを乗り越える力の原動力となっているのだと思います。

仲間の死という大きな悲しみを乗り越え「翔太の想いを受け継ぎ、その夢を絶対に叶える」と決意したFANTASTICSメンバーのこれからの成長に注目していきたいですね。

最後に中尾翔太さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

仲間と共に悲しみを乗り越え、夢半ばで天国へと旅立った中尾翔太さんの夢と一緒にこれから大きく羽ばたいていくFANTASTICSのメンバーはこの方たちです。

まだ若い彼らのこれからの活躍が楽しみですね。