「大人への近道」乃木坂46の歌詞に共感...！ドラマチックなMVと注目のメンバーのパート分けを公開！

今回ピックアップしている「大人への近道」は、ドラマ仕立てのMVが話題となった楽曲で、乃木坂46のカップリング曲の中でも人気の高い作品です。

まずは「大人への近道」の基本情報についてお伝えしていきます。

「大人への近道」は、シングル「今、話したい誰かがいる」に収録されている楽曲です。

「今、話したい誰かがいる」は5つの形態（Type-A・B・C・通常盤・アニメ盤）が作られた作品で、「大人への近道」はこの5つの中のType-Bに収録されました。

ちなみに「今、話したい誰かがいる」は乃木坂46にとって13枚目のシングルで、センターを白石麻衣・西野七瀬が務めた楽曲でした。

乃木坂46の作品の中で初のWセンター曲としても注目を集めました。

「大人への近道」は、通常のカップリング曲やアンダー曲のように、“この楽曲のために選ばれた”選抜メンバーで歌った作品ではありません。

これはどういうことかというと、この楽曲は“サンクトエトワール”という乃木坂46の中にあるユニットが歌ったということなのです。

サンクトエトワールはフランス語で“5つ星”を表す言葉なので、ユニットのメンバーも5名の構成となっています。

サンクトエトワールのメンバーは次の通りです。

ここでご紹介したサンクトエトワールは「大人への近道」だけでなく、「君に贈る花がない（16thシングル「サヨナラの意味」Type-Dに収録）」の歌唱もしています。

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ここまで「大人への近道」の基本情報をお伝えしてきましたが、情報を知れば実際に楽曲を聴いてみたくなりますよね！

ということで、YouTubeの乃木坂46公式チャンネルにアップされている「大人への近道」のMVをご紹介します。

公式MVはショートバージョンですが、楽曲の雰囲気はばっちり伝わりますよ♪

「大人への近道」のMVをチェックしていただいたところで、ここからはこの楽曲の歌詞＆歌唱パートについてご紹介していきたいと思います。

ちなみにパート割については、引用歌詞の行数にメンバー名を対応させていっています。

歌詞は独自解説と共にご紹介していきます！

• 1行目～2行目：堀 未央奈
• 3行目：中元日芽香
• 4行目：北野日奈子

“女子高”に行っていた女の子の種類って大きく2つに分けられる気がします。

1つが“女子高だからこそ男の子に積極的にならないと！”というタイプ。そしてもう1つが“女子高で男子に免疫がない……”というタイプです。

この楽曲の主人公は後者のようで、気になる男の子がいても積極的には動けないようです。

シチュエーションが王道少女漫画のようで、男の子に積極的になれないタイプの女の子なら、誰しもこの気持ちがわかるのではないでしょうか。