斉藤和義のおすすめアルバムは？人気曲満載の売上げランキングをチェック！

いつも急いでいる人で溢れる現代社会の波に押し流されて、言いたいことも言えずに生きている人たちに、のんびりと空を泳ぐ雲のように、ゆっくりと生きてみようじゃないかという意味の歌詞ですね。

この歌詞のように、辛いことがあって押しつぶされそうな日こそ、急いで帰るのではなく、「今日は歩いて帰ろう」と自分に言い聞かせ、自分の気持ちに余裕ができるのを待ってみてはいかがでしょうか。

「ずっと好きだった」は2010年4月21日に発売された38作目のシングルです。

資生堂「IN&ON」CMソングとして書き下ろされたこの楽曲は、「よみがえれ、私。」というCMコンセプトから、同窓会をテーマに、再会した初恋の人に告白する歌詞になっています。

「だぜ」という語尾に、少し冗談めかしたような雰囲気も感じられますが、伝えている思いは切実な恋心です。

また、ずっと好きだったんだ！と言い切られたら、言われた相手はなんだか責められているみたいな気持ちになりそうですが、この曲では、冗談めかして「ずっと好きだったんだぜ」と言っている男性に対して、本当？と笑いながら言っている女性の姿が見えるようです。

大人になって言うには照れてしまいそうな言葉が溢れていますが、ここまで言われたら揺らがない女性はいませんよね。

大人だからこそ歌いたいまっすぐなラブソングです。

「やさしくなりたい」は2011年11月2日に発売された、39作目のシングルです。

視聴率40%超えと言う記録を打ち出したドラマ、「家政婦のミタ」主題歌としても話題になりましたね。

厳しい現代社会だからこそ「愛なき時代に生まれたわけじゃない」というメッセージが多くの人の心に響いたのでしょう。

これからも聴かれ続けるであろう名曲です。

いかがでしたか？

斉藤和義が長い間ファンに愛されている理由がわかりましたね。

そして、25周年のアニバーサリーイヤーとなる2018年は、全国ツアーにも行ってみたいものです。