未来を見据えて終わる歌詞のメッセージ
手く置いていけたら 溺れないで 捨てないで また逢えるから
Rebel one 永久の声 again 心にいつ届く
Rebel one turning point
出典: http://j-lyric.net/artist/a01151c/l00d0e7.html
この部分が曲の最後の歌詞部分になります。
過去である思い出を上手く受け入れ、それに頼ることなく、現在そして未来を追い続けていたらいつか夢に届くはず。過去の栄光やニセモノの評価に惑わされず「今」をつかんでいけたら、また「ホンモノ」の何かをつかめるはず、そしていまこそその分岐点だ…そんなことが歌われているように感じますね。
少々ネガティブ気味だったサビは、ここにつながるために書かれたのではないでしょうか。「激動の時代」を作るのは衝動的なまぐれではなくて、ホンモノを追い求めていったからこその産物であるということでしょう。
Uverworldの「激動」への思い
激動の世界の中でも自分の大切なものを見つけたい。少しくらい大切な何かを手放してでも本当に大事な何かのために戦いたい。「激動」はそんな、不器用でももがき続ける強い生き方を歌った曲なのではないでしょうか。
アニメのストーリーに合わせた「革命の主人公」的なストーリーの曲でありつつ、UVERworldにとって10枚目のシングルという記念すべき曲。ベテランの実力派バンドとして音楽界の最前線を走り続けている彼らですが、昔のような粗削りだけれどもまっすぐな心を忘れないように、という思いで作った曲なのかもしれませんね。
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