こぶしファクトリーとは?
可愛らしい女性アイドルユニット
こぶしファクトリー(MAGNOLIA FACTORY)は[1]、ハロー!プロジェクト所属の5人組女性アイドルグループである。所属事務所はアップフロントプロモーション。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/こぶしファクトリー
ユニット名であるこぶしファクトリーは、プロジェクトに関わった元Berrys工房の清水早紀さんの「Berrys工房の精神を継承してほしい」という思いが込められているそうです。
”ファクトリー”が”工房”を意味しているんですね。”こぶし”というのは花の名前で、”辛夷”と書きます。
「辛夷の花のように優美で力強くなってほしい」という思いが込められているそうです。
立て続けにメンバー3人が脱退というトラブルに見舞われても、5人で強い気持ちを持って活動を続けている姿はまさに、それを表していますね。
『明日テンキになあれ』ってどんな曲?
2018年3月28日に発売予定となっている両A面シングル、「これからだ!」と「明日テンキになあれ」。
すでにAmazonなどでCDの予約を開始しています。
「明日テンキになあれ」で真っ先に思い浮かべるのが、「明日テンキになあーれ」と言いながら靴などを放って天気を占う遊びですね。
果たしてこの曲はそんな昔ながらの遊びと関係があるのでしょうか?
MVのご紹介をしながら解説していきます。
『明日テンキになあれ』のMVは海外の音楽番組風!?
いきなり外国人の司会者登場!?
『明日テンキになあれ』のMVはご覧の通り、ノリのいい外国人司会者が出てくる音楽番組風の始まりとなっています。
番組名は「KOBUSHI SHOW」とこぶしファクトリーの専属番組のようです(笑)
音楽番組風なのは出だしだけかと思いきや、曲中にきちんとトークの様子もテロップ付きで挿入されています。凝ってますね!
トークではメンバーそれぞれの夢が直筆ボード付きで語られるのでぜひ注目してくださいね!
司会の外国人の方は日本語堪能という設定らしくこぶしファクトリーが歌い終わった後のインタビューは思いっきり日本語で答えていました(笑)
音楽番組風に始まるMVというのは他にもありますが、トークの様子を間に挟んだり、最後にインタビューまでしたりと本当の番組のように作り込んであるのは珍しいです。
皆さんも、ぜひ上の動画で「KOBUSHI SHOW」をお楽しみください♪
『明日テンキになあれ』の歌詞はこぶしファクトリーらしさ全開!
「あぁ、なんかちょっとね」 そんな口癖は
もうやめよっかな 何も生まれない
そう生きてりゃ辛いときもある
そう誰だって涙は出る
出典: 明日テンキになあれ/作詞:イイジマケン 作曲:イイジマケン
「あぁ、なんかちょっとね」という言葉をよく言ってしまう、という人には共感できる歌詞でしょう。
ついついため息をついてしまったときに「どうしたの?」と聞かれてこう答える人は多いかもしれませんね。
でも、辛いことや悩みを相談するわけでもなく、「あぁ、なんかちょっとね」と言っても自分も相手もモヤモヤしてしまうでしょう。
そんな様子を「何も生まれない」と表現しているのでしょうね。
生きてれば辛いときもあるし、誰だって涙は出る。だから辛いことは辛いと言っていいし、泣きたいときは泣いていい、そんな風に聞こえます。
眠れぬ夜はもったいない 時間は無限じゃないし
そうね 自分の気持ちくらい信じてみてもいいかもね
何回も 何回も 失敗しちゃったって
この次はうまくいくかもしれない
もう一回 もう一回 立ち上がればいい
拳握りしめてゆけ
出典: 明日テンキになあれ/作詞:イイジマケン 作曲:イイジマケン
時間は無限じゃないって誰もがわかっているはずなのに、忘れがちですよね。
「自分の気持ちくらい信じてみてもいいかもね」というのはなんでしょう?
この内容はもう少し歌詞を聴く必要がありそうです。
「何回も失敗しちゃったって、この次はうまくいくかもしれない。だからもう一回立ち上がればいい。拳を握りしめて強く行こう」
サビの歌詞からは、そんな思いが伝わってきます。これだけでもなんだか励まされる歌詞ですね。
「拳握りしめてゆけ」というのがまさに、こぶしファクトリーらしいフレーズです。
もういいやなんて思いたくはない
きっとそのうちチャンスはくる
目をそらさずに前だけ見ればいい
きっとどこかに道があるはず
出典: 明日テンキになあれ/作詞:イイジマケン 作曲:イイジマケン