『片っぽ』は、結ばれないと分かっていてもひたすら愛した、切ない恋心を歌った楽曲でした。

1つの楽曲の中で向日葵が枯れていくように、少しずつ離れていく2人の描写がとても切ないです。

1輪の向日葵には、『一目惚れ』という花言葉もあります。

それほど強く惹かれあう恋だったのかもしれません。

楽曲の中に運命という言葉が描かれていることから、離れざるをえない状況が伝わってきました。

落ちていく花弁に離れていく恋心や涙が重なっていて、最後まで切なく、余韻とともに心に残り続けます。

この美しい歌詞を巧みに表現し、世界観を作っているeillさんの歌唱力にも圧倒されました。

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最後に、eillさんに関するおすすめの記事をご紹介いたします。

eillさんは、どんあ楽曲もジャンルを問わず彼女らしく表現しています。

躍らせないで』は、おしゃれな空気感・ビートが印象的なアーバン・ポップソング

『LOVE/ LIKE / HATE』の収録曲で、ご紹介したバラード曲とはまた異なる魅力に溢れています。

彼女の大人っぽく洗練された歌声が心地よく、音楽にあわせて体を揺らしたくなりますよ。

こちらもeillさんが作詞されていて、無理に誰かのペースに合わせる必要はないんだよと教えてくれます。

楽曲からは全体的にムーディな夜の街の情景が浮かび、お散歩やドライブにもぴったりの1曲です。

2020年7月にリリースされた【踊らせないで】。「女子グルメバーガー部」というテレビドラマの主題歌として一躍有名になりました。現代社会への不満を抱いた若者のリアルな声が描かれている作品です。センスあふれる楽曲にトリコになりますよ。今回は【踊らせないで】の歌詞について考察していきます。

この夜が明けるまで』は、想い合っていた2人の別れを描いた切ないラブソング

eillさんのアルバムSPOTLIGHT』の収録曲で、こちらも彼女が作詞しています。

歌い出しの爽やかなギターの音色に導かれるように、楽曲の世界観に引き込まれていきますよ。

電子的なサウンドとの融合が美しく、緩急のある展開でサビパートはインパクトがあります。

またこの楽曲は、彼女の『ONE LAST TIME (Prod.AmPm)』という楽曲のベースになっています。

日本人覆面ユニット『AmPm(アムパム)』がプロデュースに参加していて、英語詞が最高にカッコイイです。

こちらは、『この夜が明けるまで』よりも、より電子的でポップな印象ですよ。

聴き分けるのも楽しいですし、あわせてぜひチェックしてみてください。

中学生の頃、K-POPにハマったことが彼女の幕開け。大注目のeillさんの「この夜が明けるまで」は一体どのような曲となっているのでしょうか?変幻自在な彼女のこの曲に注目です。

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