『硬い殻のように抱きしめたい/齋藤飛鳥(乃木坂46)』は宙を彷彿とさせる?! 話題の今作を徹底紹介♪

動き始めるベストタイミングは絶対に来ます。それには抱えている沢山のモノを軽くすることから取り掛かりましょう。

今はこの場所が自分のいる所。信じさせてくれたのはあなたが言ってくれたこのフレーズです。

表面だけではなく、奥にある柔らかで自分が1番大事にしている所。その場所を知っている人がいてくれました。

柔らかければ傷はつきます。強い力を加えなくても傷がつきやすいのが特徴。

心には細かい傷、一見目に見えない傷、少しずつついた傷が誰にでもあります。

考えている時は脳がフル回転しているけれど、気持ちを受け止めるのはハート、私の心の柔らかい場所をホントは守りたい、守らせて欲しい！

「硬い殻」で守ってくれる、でもホントにそんなことができるの? と素直になれないメンタルに次々と言葉が刺さります。

誰にも触れることができないようにする、方法はあるの？

答えは「心の柔らかな場所を強くあなたを思う硬い殻」で包み込んで守ります。

誰がしてくれるの? できるのは僕だけ、気の利いたコトなんて絶対に言えない僕だけが、あなたを守ることができると答えてくれています。

何も言わないでただ抱きしめて、そのままでいてくれる人。私が言った言葉にうなずいてくれる人。

うなずいた後に「だからさ…でもさ…」を言わない人。今はここで動かないことを選んでくれた人。

心にこれ以上傷を作らないように硬いからで守ってくれる人がいるのです。信じて下さい今の自分が、ここで安らぐことを許されたことを。

言葉にして、笑いにして、励ましてくれる人はどこにでもいます。黙って何も言わないで静かに受け止めてくれる人。

夢の中にしかいないのかもしれないけれど…

ホントはリアルにいてほしいけれど、この歌をあしゅの声でヘビロテすれば、自分の心の中に守ってくれる人が存在します。

今を守るだけではなく、守り続けてくれることを信じましょう。硬い殻が疲れたあなたの心を守ってくれます。

私のための硬い殻は、何でできているのかも気になりますね。殻を作るのはあなたを大切に思っていてくれる人。

君を守るために僕のすべてで、硬い殻はできています。

歌詞を聞いただけでは男子が女子を守ることを想定していますが、逆の設定もアリかな？とあしゅがラジオで語っていました。

女子が大切にしたい男子を守るために硬い殻になることもアリですよ。

あしゅの歌を聞く時はまず、少し立ち止まりましょう。立ったままは疲れるので座ります。

歌詞を受け止めたら、心の柔らかな場所を抱きしめるようにうずくまりましょう。

1人ではありません。あしゅが傍にいてくれます。今は休んでも良いんだよと言ってくれるあしゅがいます。

1度元気印を演じると、ズーっと演じ続けなければと思い込む。弱音も吐けない、心配させたくないから、家族の前でもため息はつけない。

 でも誰かに声をかけてほしい、そして自分をわかってほしいと思いつつ、日常を笑顔でやり過ごすあなたにぜひ聞いてほしい話題作です。

歌と自分が1：1になれるよう、イヤホンで目を閉じて聞く歌がまた1つ増えましたね。「宙」はコスモ。守られたあなたの上にも広がる宙です。

2017年の全国ツアーは11月7・8日(平日!)東京ドームで終了しました。カメラ落下の事故でドキドキしましたが、それを上回るパワーで全国ツアーを乗り切りました。

2日間で10万人を動員と聞くと帰りの水道橋の駅や総武線は大丈夫? と余計な心配をしてしまいました。地下鉄もあるので上手く分散してください。

2017年齋藤飛鳥さんは舞台にも挑戦されていました。薙刀(なぎなた)というマイナーなスポーツですが、りりしさが必要な薙刀に、飛鳥さんの雰囲気はピタリでしたね。全国ツアーと舞台と大活躍の1年でした。

2018年のコンサートはまだ未定のようです。

進化を止めないアイドル乃木坂46に来年も期待しましょう。