第5位

TRUNK

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第5位は、2004年7月に発売されたアルバム『TRUNK』です。

HYの三枚目のアルバムで、ヒットした前作に引き続きオリコンランキングでは1位を獲得した作品になっています。

このアルバムの最後に収録されている「Song for…」は仲宗根さんの実体験を元に制作された楽曲です。

以前、仲宗根さんがバラエティ番組に出演した際に自身の結婚した旦那様とのエピソードを披露しました。

20歳の仲宗根さんと、当時15歳だった今の旦那様。

好きだけど一緒にいられない…でもやっぱり会いたい”という気持ちを綴った歌が「Song for…」だったそうです。

HYラブソングの中でも1.2を争う人気楽曲の始まりがこんなにピュアな恋愛中エピソードだなんて、本当に素敵ですね。

第4位

Departure

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第4位は、2001年9月に発売されたアルバム『Departure』です。

HYのファーストアルバムで、タイトルの『Departure』には“出発”という意味が込められています。

華々しいデビューを飾るのにはもってこいのタイトルですね。

一曲目には人気楽曲「ホワイトビーチ」が収録されていますが、アルバム発売当時はあまり注目されていませんでした。

HYはセカンドアルバムに収録されている「AM11:00」をきっかけに爆発的なヒットを叩き出します。

ヒットをきっかけにファーストアルバムである『Departure』も再び注目されたのです。

その後はCM曲になったりと、アップチューンな楽曲が話題になりました。

結果『Departure』もロングヒットを記録するアルバムへと成長していったのでした。

素晴らしいサクセスストーリーですね。

今もなお多くの人々を虜にし続けるHYからは今後も目が離せません。

第3位

HeartY

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第3位は、2008年4月に発売されたアルバム『HeartY』です。

このアルバムの注目曲はやはり「366日」ではないでしょうか。

2008年当時に大流行していた携帯小説「赤い糸」が映画化され、「366日」はその主題歌に起用されました。

切ないラブソングは多くの女子から共感され、カラオケランキングでも未だに上位にランクインしています。

わたしも何度かカラオケでこの楽曲に挑戦したことがあるのですが、後半の伸びやかな高音が難しいのです。

仲宗根さんの力強くて繊細な歌声だからこそ、思春期の心に深く突き刺さるんですね。

何かに本気で立ち向かったからこそ得られるものもあります。

この恋に真剣だったからこそ、失ったものが大きく感じたんです。

その繰り返しで心が豊かに成長していくのだと思います。

まさに『HeartY』。

そしてその心の中にはきっといつでもHYがいるのですね。

第2位

Confidence

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第2位は、2006年4月に発売されたアルバム『Confidence』です。

アルバムタイトルの『Confidence』には“確信”や“信頼”という意味があります。

メンバー間の信頼関係が伝わってくるような、絆を感じるジャケット写真です。

アルバムには、名曲「モノクロ」「NAO」などが収録されています。

すでに先ほどのベストアルバムにも登場している楽曲「NAO」はとても切ない失恋ソングです。

これを聴いていた当時は、仲宗根さんの体験談なのかな?と勝手に思っていたのですが、実際は友人の話なのだとか……。

体験を元にした歌詞はとてもリアルなので、ついつい感情移入してしまいます。

第1位

Street Story

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そして第1位に輝いたのは、2003年4月に発売されたアルバム『Street Story』です。

このアルバムこそが、HYを大ヒットに導いたセカンドアルバムになります。

特に大人気なのは「AM11:00」ですね。

ゆったりとしたロックにツインボーカル、そしてラップ。

一曲を通して、飽きることのない曲調の変化がとても新鮮で心地よい楽曲です。

みんなで歌えたり、楽曲をコピーしやすいのも人気の秘密かもしれません。

沖縄のストリートから始まったHYならではのアルバムで、彼らのサクセスストーリーの序章にはぴったりのタイトルだと思いました。

ここから始まったHYの物語は、今後もまだまだ続いていくことでしょう。